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沖縄県恩納村への沖縄旅行 その5「2日目〜凱旋上陸〜」

伊江島は本部の方から見ると軍艦のように見えます。海洋博の会場から見ると、三角形の尖った丘陵が印象的に見えます。

釣り船は少しずつ魚を求めて伊江島の砂浜がすぐそばに見えるところまでやってきました。

私は水泳が好きなので、ここからぐらいの距離だと、あの白いビーチに泳いでいく自信がありました。

海の青さはいよいよ青く、マリンブルーの色そのもので、このあたりで釣れる魚はグルクンだけでなく、いろいろな色合いの魚がかかりました。


空は直射日光が照りつけるような真夏のような暑さになったかと思うと、また雲に覆われ、今の梅雨入りのようなぐずついた天気に変わります。

今の沖縄の天気は、晴れたり曇ったりで不安定なお天気です。直射日光が照り付けると、海の色は変わってきます。



お昼が過ぎて、4時を回り、そろそろクーラーもいっぱいになってきた頃、碇を上げて恩納港に戻ってきました。


白い灯台が遠くから見ても漁港であることがわかります。珊瑚礁の一部を切り取って水深を深くし、船の出入りに都合の良いように水路を作っています。



さて水揚げです。待っている仲間の期待があります。

釣った魚をまず皆さんに見てもらい、それから今日食べる魚を選び出します。


沖縄の風習の良いところは、行った人もあるいは留守をしていた人も魚を平等にわけて家に持って帰るようにする事です。


ビニール袋に入れて持って帰ります。

家に持って帰るときに家で奥さんがウロコを取ったり、ハラワタを出すのは大変なので、この朝日会の調理場でその下ごしらえをしておきます。なかなか親切です。



皆さんが船で釣りに出ている間、港の朝日会のテントの中では、今夜の食事の用意が進んでいました。

今日は、ホテルの厨房で腕を振るっているプロの料理の専門家が来て、肉汁を作ってくれました。

これはすじ肉を煮込んだお料理で、すじ肉に豆腐、こんにゃく、にんじんなど、すき焼きに入れるような材料が全部入っています。


これがとっても美味しくて、私は二杯もおかわりをしてしまいました。

早速この肉汁をいただきながらビールです。ビールと肉汁は決して組み合わせがいいとは言えませんが、それでも私は2杯も飲んでしまいました。