神戸・三宮さんプラザコンタクトレンズ|松葉博雄の社長研究室
松葉博雄の沖縄研究室

 

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沖縄県恩納村ムーン・ビーチホテル案内 ビーチ チャペル
〜青空の下、エメラルドグリーンの海、ムーンビーチ・シレーナ教会で永遠の愛を誓う結婚式はいかがですか〜

2004年11月、ムーンビーチホテルの客室のお部屋を訪ねる機会がありました。このホテルの吹き抜けには、ポトスの蔓が上から垂れ下がっています。ここまでの長さになるには何年もかかっています。

このホテルのあるムーンビーチの名前の由来は、浜辺の形が三日月のように海から見えることから、ムーンビーチという名前で戦後から呼ばれるようになりました。

ここに沖縄の建設会社「国場組」がリゾートマンションを作り、販売しました。

訪れた部屋は、20畳ほどの部屋でした。ベランダがあり、ベランダから目の前に見える景色はムーンビーチでマリンレジャーを楽しむ人たち、その先には真栄田岬、さらにその先には残波岬が広がります。



 元々は保養所や別荘として販売されたお部屋は、ホテルが運用を行い、宿泊客にホテルの部屋として提供されています。

 1つ1つの部屋には、オーナーの名前が表示されている部屋もあります。見てみると、地元での有名な企業や、本土からの企業が所有しているようです。

 部屋から出て、周りを散策してみると、ここはハワイかグァム島かと見紛うばかりの美しさ。

 椰子の木は風に舞い、何やら結婚したくなるようなチャペルがあり、チャペルで愛を誓った後はすぐそばのガーデンでステーキなどを焼きながら披露宴に移れるような施設がありました。



西の岬には、浮き桟橋があり、そこからはマリンスポーツの船やボートの繋留所になっています。


とっても良い岬の景色で、私の慎ましいランチが始まります。 ふと周りを見れば、これからダイビングのレッスンを受ける若い者が、ぞろぞろとマリンクラブのトレーナーに引率されて、浮き桟橋のほうへ向っていました。

「ちょっと待ってよ、今何月?」

11月だというのにやってることは真夏と同じ。寒くもないし、お弁当を食べていたら汗がでて顔は火照るし、日に焼けてとても11月とは思えないこの天気。

少し遠くを見れば先ほど部屋から見た真栄田岬が見え、少し傾いた太陽は水平線をぎらぎらと照らし、サングラスがなければまともに目が開かないほどの眩しさで、頭上を見れば椰子の木が「ここは常夏ですよ。」といっているように思えました。

もう一度戻ってホテルの館内に入ると、室内プールでは、若い男女が浮き輪につかまり、のんびりとまだまだ去らない夏を楽しんでいるようでした。


 

垣根に咲くブーゲンビリアは、太陽をいっぱい浴びて、野外でも自然にその美しさを見せてくれています。

寒いと腰が痛くなるのですが、腰の筋肉が縮まないでのんびりとしているせいか、ここに来ると痛みもなくなりました。

ぐるりと回って、およそ2時間、真夏のトップシーズンだったらたくさんの観光客が行き交い、ザワザワしているところですが、11月のムーンビーチは本当に静かな落ちついた美しさを鑑賞できました。