神戸・三宮さんプラザコンタクトレンズ|松葉博雄の社長研究室
松葉博雄の沖縄研究室

 

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沖縄県恩納村恩納漁港に住み付く猫の かおるちゃん
〜あなたは犬タイプ?ネコタイプ?どちらでしょうか〜


朝日会に毎晩やってくる黒と白の猫がいます。誰が名付けたのか「かおるちゃん」と呼ばれています。

朝日会の皆さんにはよく懐いているようですが、見慣れない松葉博雄が来ると少し警戒して車の陰から「にゃーん、にゃーん」とおねだりの声が聞こえてきます。

 

少しずつ寄ってきて誰かが投げた食べ物をいただいています。ちょっとかわいいので少し近づいてみると、かおるちゃんはさっと車のタイヤの陰に逃げ込んでいきます。

少し警戒がほぐれるとまたゆっくりと様子を伺いながら出てきて、さっき投げてもらった食べ物のそばに行ってぺろぺろと舐めています。

飼い猫なのであまりたくさん餌をあげるようになると、お家のご飯を食べなくなるからほどほどにという注意が崎浜さんからありました。

お家の旦那さんが仕事が終わって、会社を出て家に帰るまでに縄のれんや、赤提灯でばかり食事をいただいて帰ってくると、せっかく奥さんがお家で料理を作って待っていても食べないのと同じ理屈です。

やはり、お家でちゃんと用意されたお料理をいただくほうがいいのでしょうか。しかし、かおるちゃんは赤提灯に寄りたがっています。家で食べる料理よりも外のほうがおいしく思えるのでしょうか。


 

猫タイプと犬タイプに大きく分けて考えてみます。

犬タイプは喜怒哀楽を大きく表現する犬のような分かりやすいタイプです。好きなものを追いかけるクセがあります。一方、猫タイプは尻尾を振って激しくよりそってくるようなタイプではなく、静かな甘え方をするタイプです。好きなものが寄ってくるのを待つ、待ち伏せをするようなクセがあります。

猫はつながられることもなく、わりに自由にしてもらえます。つまり、管理が甘いわけです。
一方、犬は大抵繋がれて行動を制限されています。ご飯を貰うときに何か芸を求められます。つらいのは「待て」と言われてどれだけ忠実であるかをはかられることもあります。猫には「待て」とか、何か芸を求められることがあるのでしょうか。


人によっては、猫タイプの人のほうが相性が良いと思うかもしれません。以前、沖縄の久高島で見た野生の猫は、背筋をりんと伸ばし、毅然たる姿勢と、容易に人には媚びないような凛々しさがありました。ここまで来ればこれを手なずけて何かをさせようとは思えない、チーターのような野性的な魅力を感じました。