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松葉博雄の社長研究室

平成の前方後円墳 松葉博雄の記念モニュメント

前方後円墳のメンテナンス2005年夏

 2005年8月、お盆を過ぎた頃のことですが、前方後円墳のお掃除に行きました。

 造るのも大変でしたが、維持管理も大変です。放っておくと草がぼうぼうに生え、キリン草などは背丈よりも高く伸びて、向こうが見えないほど深い茂みになってしまいます。

 そこで、近隣の人に頼んで、年に何回も草取りをすることになります。

 竹も生えてきます。厄介なことに、竹はJRの線路沿いに茂っていて、線路に近いので、勝手に入って切るわけにもいかず、どんどん繁殖して、地下からこちらに地下茎が伸びてきます。


 数年前、この辺りには珍しく、地震がありました。

 芸予地震と命名された地震です。石垣に幾分被害が出て、この補修にも石工さんにお願いして、補修をしました。

 近畿地方で古墳が発見された時には、地下から掘り出されますが、造ったときはこんもりとした高さがあっても、何百年も、あるいは千年も超えると、この前方後円墳も地下に埋まるかもしれません。

 何百坪もある敷地なので、松葉博雄が一人で草刈をしていては、腰は痛くなり、作業能率も悪いので、最近は地元のプロフェッショナル集団にお願いして、草刈を実行しています。

 ぼうぼうになるまで放っておくと、その後の草取りは大変ですが、定期的に草刈をしていると、割に簡単にきれいな状態が続きます。



 周りには、稲の穂が頭を下げて、よく実った美田が続いています。

 9月には、この辺りにも稲刈りが始まりそうです。川も流れていて、子供の頃には、ここで鮎を網で獲った思い出があります。

 今は、砂防ダムがいくつもできて、鮎は遡上できなくなり、獲れなくなったということです。


 この前方後円墳は、1999年9月の建立で、2005年9月には、満6年が経過します。

 少しずつ、石はまっさらな色合いから、自然な色彩へと時代がかかってきて、そのうち、もっと落ち着いた風格が出てくると思います。

 お掃除を終えて、すがすがしい気持ちになりました。


 

 


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