こんな美人がいました 南浮原島へ ホテル浜比嘉島リゾート のアクア・マリンクラブ こんな美人がいました。美しい瞳 広がる世界

こんな美人がいました 南浮原島へ 浜比嘉島のアクア・マリンクラブのスタッフは美人揃いです。皆さんはヤマトからやってきて、ナイチャーの人達に溶け込んで、好きな海の仕事に励んでいます。【第110回沖縄 恩納村訪問】

こんな美人がいました 浜比嘉島に 

青い海に、青い空。

遠くを見つめるその瞳。

美しい瞳 広がるがる世界

南浮原島へ

南浮原島に渡る日 ダイビングショップ「アクアライン・マリンクラブ」に集合

浜比嘉島から南浮原島に渡る日です。

南浮原島に渡るには、浜比嘉島からボートに乗って渡ります。

 

南浮原島へ

浜比嘉島行きのベースキャンプとなるのは、浜比嘉リゾートホテルの麓にある、

ダイビングショップ「アクアライン・マリンクラブ」です。

今日の参加者全員が集まるまで、しばらく待機しています。

このとき、「アクアマリン・マリンクラブ」のスタッフから自己紹介を受けました。

南浮原島へ

とても愛想の良いのは、シュノーケリングのインストラクターの「はまちゃん」です。

はまちゃんには、これまでの人生の歩みを聞きました。

なぜ、どうして、今この場所にいるのか?少しずつ、紹介したいと思います。

南浮原島へ

「どうして沖縄に来たのか?」とか、「どうして沖縄がいいのか?」ということを尋ねます。

全てを書くわけにはいきませんが、少しだけ紹介します。

南浮原島へ

その前に、「ブログに書いて良いですか?」と確認すると、はまちゃんは、

「私、目立ちたがり屋なんです」とポーズしてくれました。

南浮原島へ

小高い丘の上に、見えるのが、浜比嘉リゾートホテルです。

はまちゃんと、雑談をしている間に、シュノーケリングの準備が出来ました。

南浮原島へ

南浮原島へ 渡り船に乗船

ホテルの麓のロッジの近いところから船に乗るので、桟橋ではなくて、渡り船は、浜の沖に停泊しています。

浜から船まで、少し歩きます。

南浮原島へ

一部体が濡れることになります。

船まで荷物を頭の上に乗せて、渡し船に乗ります。

島の海岸が、コンクリートに覆われる前の、昔の浜比嘉島はきっと綺麗だったんだろうなぁと思いました。

ほんの一部だけ自然の浜が残っています。

コンクリートに塗られるのを免れています。

南浮原島へ

もう1人自己紹介がありました。

今年高校を出たばかりの18歳のお嬢さんです。

ヅカさん(仮名)と言います。

ヅカさんは、今年の春からこの仕事を始めたばかりです。

そうすると、どうして、なぜ、シュノーケリングの仕事を選んだのか、気になります。

この後、少しずつ尋ねて、理由が分かってきました。

南浮原島へ

浜比嘉島から南浮原島に出発

渡し船は、これから浜比嘉島から南浮原島に出発します。

土日だったら、アメリカ軍の演習はお休みなので、浮原島が開放されますが、

今日の木曜日は米軍が演習をしています。従って、近づけません。

南浮原島へ

青い海を蹴って、船は南浮原島に進んで行きます。

白い砂浜が見えてきました。

南浮原島に上陸 ダイビングショップには本土から来た女性スタッフが多い

まず、梯子を下ろして、インストラクターの方が荷物を運んでくれます。

南浮原島へ

沖縄に行くと、どの離島でも、どのポイントでも、女性が大活躍していることがよく目に着きます。

本土から女性が憧れて、沖縄にやってきて、ダイビングショップの仕事に就きます。

南浮原島へ

本土から移り住んできて、沖縄で仕事をするには、寮があると、落ち着きます。

寮に泊まり込んで、夏場を通して働きます。

沖縄のどの地区も、ハーリー、エイサーなどの行事があります。

南浮原島へ

結婚して、沖縄に定着することになります。

女性にとっては沖縄に定住するチャンス、男性にとっては奥さんが見つかるチャンスです。

行事の途中に、飲み会があります。

この飲み会で、知り合うと、沖縄の方と結婚する人もいます。

南浮原島へ 

南浮原島は無人島

南浮原島は、浜辺に着いたのではなく、岩場に着きました。

船が着くところから、潮が引いた岩場を歩いて、浜に入ります。

南浮原島は、まだ自然が壊されていない、無人島です。

これから潮が引いていきます。溶岩石のような険しい岩が広がっています。

南浮原島へ

南浮原島は、お天気が悪い時は、近づくことが出来ないほど厳しい自然環境ですが、

夏の高気圧に包まれた、安定したお天気のときは、ダイビングやシュノーケリングのお客さんが、

どんどんやってきます。

暑い夏に向かって、これから島が活気づいてきます。

向こうに見えるのは、浮原島の方です。

潮がどんどん引いていきます。

軍艦が目の前を通っているのが見えました。

 

南浮原島のシュノーケリング深いところへは行けません。カクレクマノミやムラサメモンガラは見えたものの、魚影は多く見られませんでした。 

南浮原島には美しいサンゴはありません

南浮原島の水中では、期待したほどの珊瑚はありませんでした。

南浮原島でシュノーケリング

今回は南浮原島に渡るには、マリンクラブのツアーに参加したので、

主催者側は、安全対策に対してとても規制があって、気ままに、勝手に深いところに行けません。

南浮原島でシュノーケリング

「ここから、沖に出ないで下さい」とか、「散らばらないでください」とか、安全第一になっています。

南浮原島でシュノーケリング

シュノーケリングのとき、ウエイト付けのための鉛を腰に付けることも許されませんでした。

これでは、深くは潜れません。

南浮原島でシュノーケリング

かろうじて見えたのは、ニモのカクレクマノミとムラサメモンガラぐらいでしょうか。

南浮原島でシュノーケリング

もう少し、沖に行かないと、ちょっと無理なようです。

南浮原島でシュノーケリング

水の透明度は良かったです。風も止んで、波も静かでした。

南浮原島でシュノーケリング

潮が引いて水深が浅くなったときに、もっと島から離れて、浮原島の方向にまで泳いでいけば、

きっと珊瑚礁はあったと思います。

南浮原島でシュノーケリング

南浮原島では安全第一 シュノーケリングは、自由にできません

海中道路を作ったために、勝連半島に繋がる離島は、潮の流れが止まってしまい、

海中道路の右側と左側は、乾いた水田のように、ドライビーチとなっています。

南浮原島でシュノーケリング

片山正喜さんは、先に陸に上がってしまいました。

南浮原島でシュノーケリング

安全対策に対する規制が強すぎて、思ったようにシュノーケリングが出来ず、

子どもの水浴び大会のように、初心者向けのシュノーケリングになったので、

うんざりしてシュノーケリングを止めたのだと思います。

南浮原島でシュノーケリング

松葉博雄も期待はずれだったので、陸に上がります。

南浮原島でシュノーケリング

今度来るときは、ツアー客として来るのではなく、

自己責任でシュノーケリング出来る立場で、来たいものです。

南浮原島でシュノーケリング

陸に上がって、僅かな木陰で昼寝をして、時間を過ごします。

南浮原島でシュノーケリング

南浮原島には日陰はありません、日焼けに注意

大変な暑さですが、小さな灌木の木陰で、タオルを敷いて、南浮原島の昼寝を楽しみます。

南浮原島でシュノーケリング

直射日光に当たるときは、紫外線に注意しないと、海水浴の後に、

水ぶくれのような日焼けによる炎症が起きます。 対策としては、肌を出さないことです。

南浮原島でシュノーケリング

ウエットスーツを着ているので、ほとんど肌は出ていないはずでした。

ところが、後からほんの一部ですが、日焼けで皮が捲れるほどの炎症が起きてしまいました。

南浮原島でシュノーケリング

南浮原島を探索すると

昼寝の後、小さい島ですが、付近を探索してみました。

南浮原島でシュノーケリング

沖の方には、軍艦が隊列を組んで、行進していました。

南浮原島でシュノーケリング

海水浴客も行かない、溶岩石が連なったような、とげとげの岩場を通り抜けて、岩と陸の境目辺りに、

突然、ザワザワっとした、生き物の行動する音が聞こえました。

南浮原島でシュノーケリング

何かなと、注意して見ると私が近づいたために、一斉に逃げ出したカニです。

南浮原島でシュノーケリング

カニは、岩の隙間に身を隠し、じっと次の私の行動を見守っています。

南浮原島でシュノーケリング

ナイチャーが沖縄で暮らしていくための心得。楽しく暮らすには、ウチナンチューと仲良くやっていくことです。 

その後、島を歩いています。島の周囲には、ダイバーやシュノーケリングをしている人はいません。

南浮原島

先程、見つけたカニは、その後、じっとしたままです。蟹とにらみ合いです。

カニは、岩場に身を隠し、こちらをじっと見ています。

10センチぐらいのカニでしょうか。

たくさんいます。じっと見ていると、さらに岩の奥に隠れていきます。

南浮原島

刺々しい岩場を歩くのには、足に地下足袋のようなゴムでも吐いていかないと、足を切ってしまいます。

とても険しい岩場です。

南浮原島

入道雲が少しずつ発達してきているようですが、まだ本当の夏の空ではありません。

潮がどんどん引いてきています。

小さな島なので、少し歩いただけで、行き止まりです。

南浮原島は細長い島ですが、奥行きはあまりありません。

向こう側の海に行っても、同じように険しい溶岩のような岩が続いています。

南浮原島

南浮原島ツアーには お昼の弁当が用意さてれいます

お昼時になったので、ヅカさんにお弁当とお茶を頂いて食べます。

とっても暑い中で日傘でしのいでいます。

ヅカさんの担当は、陸の方からシュノーケリングのツアー客の全体を監視する役目です。

南浮原島

インストラクターは、目の前の人しか分かりません。

そこで、絶えず、人数確認を全体を見渡せる立場から監視しています。

海の安全には、一瞬の油断も出来ません。

南浮原島

お昼を食べた後に、はまちゃんとも話をします。

はまちゃんは、元々は本土から来ています。

少し前まで、石垣島にもいたそうです。

石垣島から沖縄本島の今の職場に来たそうです。

南浮原島

元々は、絵が好きで、絵を描いて将来を夢見ていたようですが、

なかなかうまくいかなかったということです。

その明るい笑い声で、いろいろ話してくれました。

南浮原島

南浮原島のお昼下がりには、帰る時間です

2時半ごろになると、そろそろ帰る頃になります。

バナナボートで来て、バナナボートで帰るというコースもあるそうです。

南浮原島

バナナボートで浜比嘉島に帰る人は、先に帰りました。

また岩場を歩いて、船まで戻ります。

南浮原島

荷物を担いでいきます。潮はすっかり引いています。

所々鉄筋が立っているのは、もずくの栽培のための、もずく養殖場です。

船に乗り込んで、浜比嘉島に向かいます。

南浮原島

7月の今の時期で、こんな少ない人数では、やや経営的には良くないことを意味しています。

その原因は、沖縄で今、インフルエンザが発症していることにあると思います。

南浮原島

2つめに、不景気のせいです。

観光に頼っている沖縄の人達には、大きな問題が、この夏に迫ってきています。

南浮原島から15分ぐらい船に乗って、浜比嘉島に着きました。

南浮原島

安全対策のため、深いところへ行ってはいけないと言われた、南浮原島の沖合は、

珊瑚がたくさんあることが波の上からも見えます。

南浮原島

この辺りにシュノーケリングしたいなと思いました。またの機会です。

浜比嘉島に着きました。

南浮原島

浜に着くと、今度は、ダイビングショップの本部に寄って、精算をします。

はまちゃんが、向こうの方から大きく手を振ってくれています。

南浮原島

昨日行った岸壁の方に向かいます。

つたが、浜一面に広がっています。

南浮原島

「アクアライン・レッツゴー無人島ツアー」は一人当りの3300円の最低の費用で済ませました。

南浮原島

シャワーを浴びるのは、別途料金200円いるということなので、シャワーはペットボトルに持って来た水をかぶって終わります。

南浮原島

シュノーケリングが終わって、これから、昨日行った、浜比嘉島の比嘉地区に行って、かき氷を頂きます。

昨日の山城美千代さんは、今日もいるでしょうか?

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