こんな花が、沖縄大宜味村喜如嘉の水田に咲くオクラレルカの花が咲いています 

投稿No:8228

こんな花が オクラレルカの花ことばは良い知らせです 第172回沖縄訪問(1)

こんな花が 沖縄に咲くと初夏の到来です

沖縄の大宜味村(おおぎみそん)にオクラレルカの花が咲いていて、今見頃です。

大宜味村喜如嘉(おおぎみそん きじょか)は那覇よりはるか北に位置しています。

前回は、2017年4月でした。その時は今日ほど咲き揃ってはいませんでした。

こんな花は沖縄では数少ないアヤメの一種です

大宜味村で、アヤメの一種「オクラレルカ」の花が見頃を迎え、訪れる人たちの目を楽しませています。

すらりと伸びた茎と、長くとがった葉が特徴の「オクラレルカ」は、生け花として人気が高く、栽培が盛んな大宜味村から全国に出荷されています。

大宜味村喜如嘉にあるオクラレルカの畑では、鮮やかな薄紫色の花が一面に咲き、4月初旬から中旬のいま見頃を迎えています。

農家の方のお話では、2019年の今年は、冬場に気温が高い日が続き、例年より2週間ほど早い先月上旬ごろから、花が咲き始めたということです。

こんな花は、人を惹きつける美しさがあります

オクラレルカの花は、凛として美しく、見る人を惹きつける美しさがあります。

今日もたくさんの人たちがオクラレルカの畑を訪れ、散策したり花と一緒に写真に収まったりして楽しんでいました。

オクラレルカに感心していた子供連れの女性は

「紫のじゅうたんが広がっているようで、とても綺麗です。これほどまとまって綺麗な花を見ると癒される感じがします。」

と話していました。

こんな花、オクラレルカの花の命は短くて

大宜味村のオクラレルカの花は、4月中旬頃まで楽しめるということです。

オクラレルカの花は、一本一本の花の命は僅か2日程度です。

次々に咲くから、花の見頃は続いていますが、一輪の花なら、2日程度で萎んでしまいます。

オクラレルカは水辺に咲くアヤメの仲間です。

沖縄本島北部のヤンバルでは毎年3月下旬から4月中旬頃が見頃のようです。

ちょうどこの時季の沖縄はうりずんの季節とも呼ばれ、暖かさを増すと同時に雨で植物が潤い彩る季節です。 

2019年4月12日(金)


 

こんな花が、大宜味村喜如嘉(おおぎみそん きじょか)のオクラレルカはとても綺麗で、新しい花見の名所になっています。 第161回沖縄訪問(5)

大宜味村喜如嘉(おおぎみそん きじょか)地区

オクラレルカはあやめの一種で、オクラレルカの群生が咲いている場所へいきました。

場所は大宜味村喜如嘉(おおぎみそん きじょか)地区です。

オクラレルカの咲く郷は、水田を利用したアヤメの畑です。

来てみると、アヤメの背丈に驚きます。大人の背丈ほどある高さです。

しかし、この辺りでは、アヤメとは言わなくて、その名も「オクラレルカ」です。

オクラレルカの花言葉は、良い知らせです。

こんな花は、咲く場所で名前が変わる

アヤメ、カキツバタ、ショウブ、イチハツなど、同じような花でも、どの場所に咲くかで植物の名前が変わってきます。

オクラレルカは、水田を利用した場所なので、水中に育つ種類になります。

この辺りは、元々は畳表に使うイグサを栽培していたそうです。

それが、中国などの外国からの安値攻勢に負けて、喜如嘉地区ではイグサ作りをやめて、しばらく水田は放置されていたそうですが、頭の良い人が考えて、この水田利用を、生け花用に使うオクラレルカの水田に変えていったそうです。

こんな花 オクラレルカは地中海が原産地です

オクラレルカの今年の見頃は4月上旬~中旬頃で、今が最盛期です。

アヤメとの大きな違いは、アヤメは日本古来の品種に対し、オクラレルカは地中海原産ということです。

水田の側に入ってみると、今は水がやや少なくなっています。

田んぼに機械を入れる為に、水田を乾田にしているようです。

乾田にはぎっしりとオクラレルカの株が茂っていて、この株から一本一本、オクラレルカの花が咲けば、それは評判にもなります。

言うなれば、下町にとびっきり上等の美人が育っていれば、付近から、遠くからでも男連中が美人を一目見ようと集まってくるようなものです。

しかしこの美人、オクラレルカは、花の命が短くて、一輪の花は、わずか4~5日で枯れてしまうようです。

オクラレルカを見ていて、思い出すのは、三田にある永沢寺です。

永沢寺のしょうぶ園は有料ですが、喜如嘉のオクラレルカの水田は、無料です。

この辺り一面がオクラレルカの栽培で、それはそれは見事です。

こんな花、オクラレルカの花は人を集める花です

オクラレルカは、5本一束100円で切り花も売られていました。

今年はちょっと咲き方が遅いようで、これをどうするのかと聞いてみると、

一年中この生け花用に葉っぱを出荷しているそうです。

本来オクラレルカは、葉の部分だけを生け花用として出荷され、花を咲かせる事はないそうです。

しかし、大宜味喜如嘉では、15年前から地元農家が花を咲かせ、このオクラレルカ畑が出来たそうです。

沖縄の花といえばハイビスカスやブーゲンビリアなどが有名ですが、オクラレルカの花も徐々に名前が浸透してきています。

今では、オクラレルカの花見に、沖縄本島から沢山の人が集まってきているようです。

オクラレルカの水田は生き物の循環するところ

水田があれば、水田に住み着く小動物が自分達の住みやすい環境に適応していきます。

代表的なのは、カエルです。

カエルが増えると、それを餌とする渡り鳥がやってきて、鳥の楽園が育っているようです。

代表的な渡り鳥は、リュウキュウツバメ、リュウキュウヨシゴイ、カワセミ、セッカ、チョウサギ、バンなどです。

鳥が集まると、鳥を目当てに鳥好きの人が集まり、バードウォッチングが始まります。

こうして、何人かの人が考えた、イグサのかわりにオクラルカの栽培が、新しい観光名所に育ってきています。

2017年4月10日(月)


 

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