前兼久のお正月は、つきたてのお雑煮からです。

投稿No:8063

前兼久の年始は、鎮守の社に集まって、水の神、海の神、山の神にお詣りしました。 第170回沖縄訪問(9)

2019年のお正月のお雑煮は、例年のようにホテルのロビーでついたお餅入りで頂きました。

ホテルのロビーでは、紅白の幕を張り、琴の音のするお正月らしいBGMを聞きながら、餅つきを応援しながら、周りのお客様を見回しました。

昨年と同じように、安積登利夫さんがいらしていました。

安積登利夫さんは、今年は1月の下旬までこのホテルに滞在する予定だそうです。

それなら、私が前兼久の年始にご案内しましょうと、お誘いしました。

お餅は、丸めないで、不整形なままです。

お餅の上に、あんこ・きなこをつけて頂くように用意されていました。

奧さんは、あんこときなこが大好きなので、
お餅に好きなだけあんこときなこをトッピングをして頂いていました。

お雑煮の方は、蒲鉾、ほうれん草のおひたし、きざみのりで頂きました。

ムーンビーチ沖の空は曇り空です。

風はやや強く吹いていました。

安積登利夫さんは、お一人でホテルで過ごしているそうなので、
前兼久の年始にお誘いして、一緒に年始の集会に行きました。

安積登利夫さんはこのホテルが出来たときに、ホテルの部屋を買ったそうです。

それなら、購入時期は私と一緒です。

購入時期が一緒なら同期です。

同期生として、前兼久の皆さんに、紹介しました。

安積登利夫さんは、長い事前兼久に来ているのに、地元の人との交流は、
今回が初めてだそうです。

それは勿体ないことなので、もっともっと地元の皆さんに溶け込んで、
前兼久の良さを知って下さいと、多くの人を紹介しました。

前兼久の年始は、村の鎮守に集まり、そこから水の神、海の神、
山の神にお詣りすることになっています。

今日は前兼久がまだ水道が無かった頃、この井戸から生活用水を
汲み上げていたという井戸にお詣りして、水の神様に日頃の感謝を捧げました。

お詣りが終わった後、安積登利夫さんを誘って、私の部屋にご案内しました。

東京浅草では有名な背広の仕立て師です。

名前を聞いて驚くような有名な方の仕立てを長年しているそうです。

私も仕立てて欲しいと思いましたが、東京浅草に採寸と仮縫いの
2回行かなければスーツは出来ないと言われ、断念しました。

奧さんと二人で初詣に行ったのは、鍾乳洞がある観音寺です。

沖縄のお葬式や、お墓参りには、お寺は関与していません。

仏壇は中国式の仏壇です。

その為、沖縄では、内地のようなお寺は少ないのです。

少ない中で観音寺は、かなりの名刹です。

本堂のお詣りするところまで、入り口から長い行列が出来ていました。

かなり時間が掛かりそうなので、観音寺の本堂でお詣りするのは見送りました。

夜は、金城正浩さんのお宅に呼ばれています。

金城正浩さんのお孫さんは、野球をしているので、背がうんと伸びて、
背が高くなっていました。

沖縄の正月料理は、温かい沖縄でも長持ちするように、油で揚げたり、
炒めたりしたオードブルが中心です。

沖縄のお正月は、一家の中心のお家に集まることになっています。

それは、仏壇があるからです。

一般的に、男系社会で、長男が仏壇を受け継ぐことになっています。

仏壇がある家に、門中と言われる親族の皆さんが、
年始のお供えを持って集まっています。

仏壇のあるお家に、お嫁に来た奧さんは大変です。

一年のうち、大切な行事が仏壇のある長男の家で行われるので、
奧さんはその都度ご馳走を作って、おもてなしをすることになります。

お正月の料理は、お刺身と、中身汁と、おせち料理でした。

私は、沖縄で作った白菜の浅漬けと、椎茸昆布の佃煮を持って行きました。

これを金城正浩さんのお家の皆さんに、食べて頂きました。

男性と女性は、お正月の料理を別の所で頂いています。

女性の皆さんは台所に集まって、台所でおしゃべりをしながら、
女性ばかりで食事をしています。

未成年の子供の場合は、男の子であっても、
女子グループの台所へ入ることができます。

白菜の浅漬けも大好評でした。

金城正浩さんは、白菜の浅漬けがことのほかお気に入りで、
小分けしたお皿を食べきって、おかわりをしていました。

金城家の門中の人の集まりは、時間が合わなかったのか、
あまり沢山の方が来られませんでした。

ご一緒出来たのは、金城正浩さんの弟の金城正則さんと、
金城千賀子さんのお二人です。

話題になったのは、金城正浩さんの喫煙についてです。

奧さんの金城初子さんも、タバコをやめてほしいと注意しているそうですが、
なかなか辞められないようです。

以前、私の方から、禁煙の誓いをしてもらいましたが、禁煙を守れたのは僅かな期間でした

2019年1月1日(火)


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