前兼久に自然災害が起きると、区長が安全な場所に住民を避難させる役目になっています。

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冨着地区の新設公民館は、海辺から高台に場所を移して建てられました。 第169回沖縄訪問(5)

金城正則さんと金城千賀子さんと、夕食を一緒に頂きました。

金城正則さんは、2010年に区長になって以来、家の外で食事をする機会が増えています。

ハーリーのような前兼久の行事があれば、行事の前から企画会議や、打ち合わせ会議が続きます。

会議は大抵長時間になり、夕方の5時をまわれば、外で食事をすることになります。

家で食事を待っていた金城千賀子さんは、それでは食事を作る甲斐がありません。

旦那様が美味しいと言って食べてくれれば食事を作る励みにもなり、今夜は外で食べてきたので食事は要らないと言われると、作った食事は評価してもらえなくなります。

公職に就くと、いろいろと宴席も増えてきます。

健康の為には、奧さんが作る家庭料理を食べていた方がいいのですが、そうはいきません。

しかも、外で食べると、お酒も沢山飲むようになります。

段々と成人病を気にしないといけない年代になりますが、仕事の上での外食になれば、塩分や脂分の多い食事になってしまいます。

こんな食事と健康についての話をしながら、今夜の食事は進みました。

金城千賀子さんが美味しいと勧めてくれたのは、鯖の水煮の缶詰です。

鯖缶で美味しいのは、東北の金華山沖でとれる鯖の缶詰です。

2014年10月にメルスの勉強会で石巻市に行ったとき、金華山沖の鯖の缶詰を買って帰った記憶があります。

震災復興の一助になればと、仮設店舗で売られていた鯖、鯨、鮭の缶詰をありったけ買って帰りました。

金華山沖の鯖缶は、味噌味でした。

今日の金城家で頂いた鯖缶は、塩味でした。

どちらがどんな味なのか、同時に食べないと、もう4年も前の味噌味は、はっきりと覚えていません。

金城千賀子さんが、沖縄そばを作って用意してくれていました。

金城家で食事をしながら話す会話は、前兼久の皆さんの話や、恩納村の話です。

観光客で来ていたときは、前兼久の集落の家庭のことまでは知りませんでしたが、今ではどこの家では子供が生まれたとか、孫が生まれたとか、何歳のお祝いをしたとか、細かいことまで話についていけるようになりました。

お互いに健康の事を話していると、話が盛り上がります。

体重、血圧、運動量、体の痛いところなどの話は、具体的な数値を伴っての話なので、それはいいですねとか、ちょっと心配ですねというコメントに繋がります。

奧さんは、テレビで見た足腰を鍛える運動を皆さんの前で披露しました。

手を前に出して、腰をゆっくりと沈めていく簡単な運動ですが、これで血圧がうんと下がるそうです。

テレビで見る健康番組は、一過性のものが多く、見た時にはなるほど、これはいいとすぐに飛びついてやってみても、せいぜい1週間も続きません。

奧さんは、昨日覚えたストレッチで、今日はもう両足の筋肉が筋肉痛を起こしているようです。

金城正則さんが勧めてくれた泡盛は、最近冨着公民館が完成した時のお祝いの泡盛です。

泡盛は度数が43度で、かなり濃いめのアルコールです。

このまま飲むと酔っ払ってしまうので、氷水で割って頂きました。

 冨着公民館は、これまでは海の側にありました。

建て直したときには、最近話題になっているの津波のことを考えて、高台に場所を移しました。

40m以上高さがあれば、大きな津波が来ても大丈夫です。

今年の台風24号では、前兼久漁港も満潮時と重なって、海水が港をから住宅地の一部まで浸水してきたそうです。

前兼久の新しい交流館は海のすぐ側にあるので、もし津波や高潮の警戒するときは、避難所にはならないそうです。

日本列島は災害列島で、台風、地震、津波、山崩れなどで、全国各地が自然災害に見舞われています。

前兼久にもし大きな自然災害が襲ってきたら、住民の皆さんを安全なところへ誘導するのは区長の金城正則さんの任務になっています。

こんな話をしていると、区長は大変だなぁという話になりました。 

2018年10月3日(水)

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