アバサー汁(ハリセンボン)の肝のアク取り、三線とカチャーシー、浜下り、前兼久のひなまつり 第85回沖縄訪問(17)

沖縄恩納村のひな祭りです。お料理は、アバサー汁(ハリセンボン)の肝入りのおつゆです。三線とカチャーシー、浜下り、前兼久の雛祭りは、楽しい1日でした。
【沖縄ひな祭です。沖縄の伝統行事と伝統的文化に触れて、ますます沖縄の心が好きになりました その17】

夕方6時頃、朝日会に着くと、アバサー汁の準備が出来ていました。

アバサー(ハリセンボン)汁の準備が出来ていました

アバサーとは、ハリセンボンのことです。

アバサー(ハリセンボン)汁の準備が出来ていました

味付け担当は、松葉博雄になります。鰹の出汁と味噌と、お酒を使って、味付けをします。その前にアク取りが大変です。

朝日会で、採ってきた貝類を掃除します

ハリセンボンの肝臓を入れると、とても脂がよく出てきます。このアクを取らないで、そのまま食べたら脂肪太りになります。

朝日会で、採ってきた貝類を掃除します

一方、採ってきた貝類は、皆さんで手分けして、食べられるように、外側の貝殻を掃除をします。

人数が増えて、酒盛りがますます盛り上がってきます

固い貝は、石鎚で叩いて割っていきます。

人数が増えて、酒盛りがますます盛り上がってきます

酒盛りの途中から、饒波棟重さんもやってきました。

仲原さんが、お得意の三線を弾いてくれました

人数が増えて、酒盛りがますます盛り上がってきます。

仲原さんが、お得意の三線を弾いてくれました

仲原さんが、お得意の三線を弾いてくれました。

伝統的な衣装を身に着けた美女

仲原さんの三線に合わせて、朝日会のテントの中は、踊りも出始めました。

テラジャー

今日は、旧暦3月3日で、昔のお雛祭りの日です。

沖縄の踊りは、フラダンスのように、手先の指で、語りかけるように踊ります

ここ、沖縄恩納村でも、ひな祭りのお祝いをしていて、ちょうど沖縄の昔の髪型をして、伝統的な衣装を身に着けた美女が、ひなまつりに参加して、とても賑やかになりました。

沖縄の踊りは、ハワイのフラダンスのように、手先の指で、語りかけるように踊ります。

やはり、地元の慣れた方の踊りは上手です。

朝日会の後は、金城正則さんのお家に行きました。クレアちゃんと伊音ちゃんは、大はしゃぎでテレビを見ています。

テラジャーの出汁で作ったアーサ汁

テラジャーの出汁で作ったアーサ汁が、とても美味しかったです。これは、とても手間が掛かります。

金城家の皆さん

饒波棟重さんの仕事の話も出ました。最近は、忙しそうです。仲原さんのお家の話も聞きました。仲原さんのところでは、積極的に沖縄の方言を使って、会話をするという方針を聞きました。

金城家の皆さん

仲原さんは、読谷地区に住んでいます。この読谷の地域の雰囲気を守るために、公園の草取りをするとか、雑草を掃除をしていると、だんだんと人の集まる、居心地のよい公園になり、その取り組みが、米軍からのテレビ局に取材されたそうです。

金城家の皆さん

それは、仲原さんが掃除をすると、アメリカ軍のキャンプで暮らしている人達も、公園の掃除を手伝うようになり、一緒に環境の良い公園作りという、共通の目的が育ってきました。

金城家の皆さん

そこに沖縄の地元の人と、アメリカのキャンプで生活している人達との気持ちの繋がりが出来たということが、素晴らしいこととして、報道されたそうです。

金城家の皆さん

しかし、オートバイで爆音を立てて、自分達の居場所にしようとする、暴走族がやってきました。放置していると、この公園が、自分達のたまり場になり兼ねないです。そこで、仲原さんは、オートバイの連中に対して、きちんと公園の利用には、節度を持って、周りの人の迷惑にならないようにすることを、暴走族に話をして、引き下がらせたという、お話です。

仲原さんは、体を張って、地域の平和を守っていますね。すごいことです。こんな話を聞いているうちに、いつの間にか、夜の10時ぐらいになって、今夜は、これでお開きです。利絵ちゃんとクレアちゃんが、ホテルまで車で送ってくれました。今夜も、ありがとうございました。今日は、沖縄の伝統的な年中行事である、「浜下り」に参加できて、ますます前兼久の住民のようになってきました。

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2007年4月19日(木)

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