残波ロイヤルホテルが見える読谷(よみたん)の浜辺で 孫のU君やMちゃんたちは 海になじめるように練習です。

残波ロイヤルホテルが見える読谷(よみたん)の浜辺で 孫のU君やMちゃんたちは 海になじめるように練習です。片山正喜さんはプロの潜水士だったので、海での指導は信頼感があります。 第160回沖縄訪問(7) 社長ブログ沖縄/読谷の海/シュノーケリング

沖縄の海が好きになるようにするには、

幼い時から海に入って、海水に馴染むことです。

私も、幼稚園のころから、

広島県の忠海で、

エデンの海とも言われたきれいな浜辺で、

近くのお兄さんに連れられて海に行っていました。

大人になってから同じ場所に行って、

距離感を確かめてみると、

幼い時に海に飛び込んで、

浜辺に泳ぎ切ったあの距離は、

今ではほんのわずかな距離に感じています。

沖縄3日目の朝は、

リッキー君たちが帰っていなくなり、

これからはU君とMちゃんが一緒に遊ぶお相手です。

前兼久の港や、遠くの眞栄田岬、

さらにその先の残波岬を見れば、

澄み切った青空で、

波もほとんど立っていない、海水浴日和です。

ホテルモントレのはなれに、

結婚式場に付随する教会があります。

教会は白塗りの建物で、

今日のような強い日差しでは、白がよく生えています。

消費者金融アコムが子会社のホテルモントレが、

沖縄にホテルモントレ沖縄をつくりました。

部屋数を増やすために、

前兼久や冨着の集落に大きな影響を与えて、

風の流れ、景観、観光客が家の周りで騒ぐ声、

夏になると水着で集落を歩く姿、

これらが環境をかなり悪くしています。

しかし、沖縄の人たちは辛抱強いです。

思っていても、はっきりとは言えない事情もあります。

なぜなら、身内の誰かがホテルモントレ沖縄と、

仕事で繋がっている可能性もあるからです。

これは、アメリカ軍基地との関係にも似ています。

基地が無い方がいいことは原則賛成でも、

基地から出られている仕事とのつながりは、

生活を支えているからです。

奥さんが作ってくれた朝ごはんは、

U君にもMちゃんにも口が合うのか、

全部食べています。

それともう一つは、

これから読谷の浜辺で遊ぶので、

ここは全部食べないと、お父さんとお母さんに、

海に連れてってもらえないという、

弱みがあるからです。

大勢で食べるお食事は、お箸が進みます。

でも、大変なのは、作る人と片付ける人です。

U君のお父さんが、

皆が乗れるように大型のレンタカーを借りてくれました。

日差しが強いので、熱中症にならないよう、

私は沖縄のヤシの葉で編んだ帽子をかぶっています。

石川のタバタで落ち合って、

片山正喜さんがU君やMちゃんの海水浴の用具を選んでくれます。

タバタの店の周りには、

売り物用の南国の花が咲いていたり、

植木用に植えている南国用の花も咲いていて、

今ならハワイに負けないようなトロピカルな花に囲まれています。

U君のお父さんと片山正喜さんが顔合わせをするのは、

今回が初めてです。

皆さんから、U君のお父さんは優しい人ですよと、

噂を聞いているので、会うのを楽しみにしています。

片山正喜さんのうわさも、

U君のお父さんに伝わっています。

お互いに興味を持って、

噂どおりの人なのか、

今日の一日で判断が出ると思います。

U君とMちゃんは、

これから片山正喜さんが、水遊びの先生です。

心構えとして、先生の言うことを聞いて、

勝手な行動をしないように、空気察していました。

2016年8月15日(月)


←前へ:第160回沖縄(6)

→次へ:第160回沖縄(9)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください