前兼久ハーリー祭2016の始まりです。

前兼久ハーリー祭の実行委員長は、前兼久区長の、金城正則さんです。 第159回沖縄訪問(11)

前兼久ハーリーの始まりです。

お天気は、快晴で、風もなく、ハーリー日和です。

ハーリーの会場は、前兼久漁港です。

漁港の内は波もなく、ハーリー船を漕ぎやすい静かな入り江です。

向こうに見えるのは、沖縄ホテルモントレの、巨大な壁のようなホテルの建物で、

前兼久と冨着の集落のみなさんからは、景観を壊した嫌われ者のホテルです。

ホテルの高いところから見ると、前兼久漁港の周囲には、

応援席や、選手、関係者のみなさんが、日差しを避けるためのテントがずらりと張られています。

前兼久漁港での、前兼久ハーリーの実行委員長は、区長の金城正則さんです。

実行委員長の金城正則区長から大会開催のご挨拶があり、ハーリーが始まります。

前兼久の、幼稚園、小学校、中学校は、全て休校です。

職場でも、今日のハーリー祭を定休日にして、みんなでハーリーの応援に来ている職場もあります。

昔のハーリー祭を経験している人達の体験談では、今のハーリー競技は、昔のハーリーに比べて距離が短く、静かな海で波もなく、ずいぶん大人しくなったと言われています。

前兼久漁港の朝日会では、ハーリー祭は、会費の特別徴収があり、集めたお金で、普段とは格段に違ったごちそうを用意しています。

その一例が、子豚の丸焼きです。

子豚の丸焼きは、一頭が3万円で、普段では出て来ないごちそうです。

朝日会のテントの中では、今日のために、宇室 久美子(うむろくみこ)さんが、皆さんのために、料理を作ってくれています。

朝日会のテントは、漁港の船が経由されている場所よりかなり奥にあるので、今日のハーリーの競争は、テントの陰に隠れて、直接は見えません。

ハーリー船を見るためには、朝日会のテントから岸壁の方に出て行き、どこかのテントの場所に入れれてもらって見るのが、よく見える方法です。

朝日会では、オリオンビールの生ビールが、樽で用意されています。

サーバーもあって、今日はサーバーの蛇口は開け法第です。

朝日会のテントにいると、知っている方がテントにご挨拶に来られます。

子豚の丸焼きを、朝日会に来た方にごちそうとして振る舞います。

そのために、子豚の解体です。

最近のハーリー祭は、皆さん仕事を持っているので、昔のような徹底的な練習は出来ていないようです。

中には、メンバーを集めてほんの数回ハーリー船の漕ぎ方の練習をして、殆どぶっつけ本番のような参加チームもあるようです。

その実力は結果に出てきて、ちゃんと時間をかけて回数を重ねてハーリー船の練習をしたチームは、予選を勝ち抜き、準決勝、決勝戦へと進んで行きます。

ハーリー船の競技では、まぐれ勝ちはまずありません。

実力通りの結果が、勝ち抜きの結果に表れてきます。

予選から、準決勝、決勝へと進む間に、アトラクションもあります。

毎年力が強いのは、従業員が沢山いてハーリーに意気込みが強くかかっているホテルチームです。

中でも、ムーンビーチホテルチームは、強豪です。

2016年6月

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