沖縄県の平均所得は、355万円だそうです。

沖縄では仏壇に向かって、話し言葉でご先祖様にご挨拶をします。 第159回沖縄訪問(2)/社長ブログ沖縄/沖縄の平均収入/千葉県びわ/沖縄県県会議員選挙

朝日会のテントで、鰆の刺身を頂いた後、金城正浩さんから家に寄ってらっしゃいとお誘いがあったので、正浩さんのお家に行って、まず仏壇に神戸から来たご挨拶をさせてもらいました。

沖縄の仏壇は、戒名はありません。生前の名前を位牌に書いています。

沖縄の仏壇に向かってお祈りする時は、何を言っているのか訳のわからないお経と違って、仏壇に向かって話しかけるように、口語体で話します。

金城正浩さんの奧さん金城初子さんが、「何か夕食を出しましょう」と言われたのですが、朝日会のお刺身でお腹いっぱいで、もう頂くことができないくらいです。

しばらく金城正浩さんのところで寛いだ後、次は金城正則さんと金城千賀子さんのお家に移ります。

次は金城正則さんのお家です。

金城正則さんの家には、琉球新報がありました。

偶然見つけた記事ですが、沖縄県統計課の発表した、2013年度一人当たり沖縄県の市町村民所得統計が発表されていました。

記事を書いたのは、琉球新報です。

それによれば、北大東島(きただいとうじま)は平均所得は463万円で首位です。

次に南大東島が337万円で第二位です。

恩納村は244万円で第8位です。

恩納村も、かなり上位にランキングされています。

これを読んで不思議なのは、都市部より、離島とか那覇より遠い地区に、高い所得が集まっています。

どうして北と南の大東島が平均所得が高いのか、金城千賀子さんに尋ねても解りませんと言われました。

後で、ネットで沖縄県の平均収入を調べてみると、2015年の沖縄県の平均年収は、355万6400円でした。

しばらくすると金城正則さんが、公民館から帰ってこられました。

公民館ではハーリーの色々な打ち合わせが進んでいるようです。

正しく言えば、公民館から名称は変わり、新しい名称は、前兼久区交流施設になりました。

朝日会で頂いた、アカウリを見てもらいました。

金城家には、千葉から枇杷の実が送られてきていました。

びわは内地でも珍しく高い果物です。それを分けて頂きました。みずみずしくて美味しいビワです。

琉球新報の記者 小山猛三郎さんが撮影した記事にする前のゲラがありました。

恩納村前兼久では、字で三隻の新サバニー船を購入して、それの進水式をしたそうです。

サバニは一艘(いっそう)90万円かかるそうです。

消費税を入れると、約100万円です。

今日、2016年6月5日(日)は、沖縄県県会議員選挙の投票日でした。

恩納村は、国頭郡地区で定員2名に対し、4名の立候補者が出ています。

開票は当日開票で、今夜開票が行われ、今夜中には当選者が決まりそうです。

2016年6月5日(日)

 


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