沖縄の台所には、火の神様(ヒヌカン)が祀られています。

ご飯が少し匂うのですがどうしましょう?ざるにいれて、お米を水洗いをして炊いたらどうですか? 第158回沖縄訪問(26)

居酒屋の我空からの帰り、金城家に寄せてもらい、会話とお酒を楽しませて頂きました。

金城千賀子さんから、相談を受けました。

相談は、金城千賀子さんが炊いたご飯が、臭くて美味しくないといわれ、困っているそうです。

そこで、炊飯器の蓋を開けて、今残っているご飯の匂いを確認してみました。

確かに、少し臭います。この臭いの為、金城正則さんも、食欲は進まないというお話です。

金城正則さんは、最近は糖質カットのビールを選んで飲んでいます。

糖尿病に対する予防策です。

勧められたビールは、オリオンビールの糖質ゼロです。

金城千賀子さんの相談を、私なりに考えてみると、解決方法はご飯に残った米ぬかの臭いにあるように思えました。

米ぬかが臭うのは、お米を使っている米粒のぬかの取り方に問題も考えられます。

ぬかを少なくするには、何分搗きにするかにかかっています。

米を純米にするほど、ぬかは少なくなりますが、ぬかが少なくなると、販売する為のお米の重さは少なくなってきます。

そこで、売り手側は、お米を重くするために、米の搗き方を軽くして、重さを重視し、その結果お米はぬかの臭いがなかなか抜けないのです。

金のざるに、お米を入れて、水道の水を流しながら、お米を洗います。

あまり洗いすぎるのもよくないし、洗わなければ米ぬかは残ってしまいます。

米を洗うときには、米を掴むようにして洗います。

米のとぎ汁が、判断基準になります。

そこそこ、米のとぎ汁が白色から、透明色に変われば、ぬかは洗い落ちています。

沖縄の家では、台所に火の神様(ヒヌカン)を祀っています。

火の神様には毎日お水を入れ替えてお供えしています。

糖質ゼロのオリオンビールを飲み終えると、次は金城正則さんの家族が、広島に行ったときにお土産として買ってきた、純米酒の醉心です。

醉心は、画家の横山大観が愛したというお酒です。

醸造元は広島県三原市の山根本店です。

広島県は酒所で、みはらし以外にも、竹原市、西条市があります。

広島県西条市には、いくつかの醸造会社があり、賀茂鶴の工場を見学した事があります。

金城さんのお宅で、最近のお互いの家に起きている、話題を話し合い、お酒も頂いて、 足下はややふらついています。

ホテルを出るとき、東から昇ったばかりの満月は、今はもう、頭上にまで昇っていました。

2016年4月21日(木)

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