沖縄県 宜野座村 松田鍾乳洞 松田地区体験交流センターに声かけて

沖縄県 宜野座村 松田鍾乳洞は、松田地区体験交流センターに申し込んで入ります。 第157回沖縄(18) 

宜野座村には、松田鍾乳洞があります。

松田鍾乳洞に行くには、

松田地区体験交流センターに声をかけて、

案内をしてもらいます。

もし、案内を望むのであれば、

ガイドがつきます。

松田地区体験交流センター

松田鍾乳洞付近

鍾乳洞の前には、

何かを祀っているお堂がありました。

松田鍾乳洞は、地下にあります。

鍾乳洞は、地下に流れる

水の力で作られています。

メーガー遺跡と大蛇

この鍾乳洞には言い伝えがあります。

昔、この洞窟に大蛇が住んでいて、

村の人達は恐れていました。

村の人達は、首里のお坊さんに

大蛇の退治を頼みました。

お坊さんはお経を唱えて

大蛇を退治したと言われています。

その後そのお坊さんは、

村の娘を嫁にもらい、

この松田の地区で一生を過ごしたそうです。

松田地区体験交流センターから、鍾乳洞への道

かなり鍾乳洞は大きそうです。

案内を頼まないで、自分達だけで

鍾乳洞の入り口に行ってみました。

松田鍾乳洞の入り口

鍾乳洞の正式な入り口は、

柵が閉まっていて、自由には入れません。

代わりに鍾乳洞の入り口を、

ちょっと覗くだけの場所はありました。

水が流れている川底の部分から、

さらに奥に入ることができます。

沖縄にはあちらこちらに鍾乳洞があって、

古代人の住居に使われていたり、

お酒を貯蔵する場所に使われたりしています。

入り口を外から、

ちらっと見える場所から、

大きな鍾乳洞に入る

正式な入り口の場所に移動します。

松田鍾乳洞に入るには

鍾乳洞の入り口は整備されて、

柵が設けられ、

先ほどの松田地区交流体験センターに

申し込まなければ、中には入れません。

入場料は、大人も子供も一律で一人3000円です。

鍾乳洞に入るには、

案内の人だけでなく、

明かりや防水服が必要です。

これは、用意されているそうです。

自分たちだけで回る安直な鍾乳洞巡りを終えて、

もう一度駐車場に戻る途中に

お堂があったので、お詣りをしました。

お堂は、誰を祀っているのか、

何の神様なのか、掲示はありませんでした。

この後、この地域の人達が、

夏の暑い時、皆が集まって浜辺で涼をとる、

地域の人達だけの浜辺に行ってみます。

ほとんど知られていない浜辺です。

地域の人達の憩いの為に手入れは出来ていて、

夏ならこの浜辺で泳いだ後は、

トイレやシャワーを使うことができます。

2月の寒さなので、

海に入ることは出来ませんが、

潜りにきてみたいところです。

今日のお天気で芝生は輝いて、

もうしばらくして気温が上がれば、

夕方にはこの浜辺に来て、

芝生に寝転んで、冷えたビールを飲んだら、

きっと癒されるだろうなと思います。

観光地ばかりが沖縄ではありません。

各地域には、地元の人が利用する

小さな公園や浜辺があります。

こんなところに、土地の人達と親しくなって、

一緒に楽しみたいものです。

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2016年2月4日(木)


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