AJリゾートアイランド伊計島に天然温泉の展望露天風呂ムーンライトがオープンします。

AJリゾートアイランド伊計島の芝生には、子ども用の自動車と、小動物と触れ合う施設があります。 第156回沖縄訪問(15)

海中道路を通り抜けて、伊計島に向かいます。

遊び盛りのリッキー君を、野外で、砂浜で、芝生で、走り回って遊ばせる事です。

子供は、日中しっかり走り回っていれば、夜になると、適当な時間に眠たくなり、ぐっすり眠って、眠る事で身体が大きくなります。

ところが、都会の子供は、遊び場が無くて、ついつい家の中で、テレビゲームや、DVDを見て、あまり身体を動かす事なく、時間を経過します。

そうすると、頭を使っても、身体を使っていないので、夜になっても眠たくなく、遅寝に繋がり、朝起きはぐずる事になります。

伊計島に向かう、海中道路と、途中の島を、春のような暖かい風をきって進んでいきます。

伊計ビーチには、沢山の車が駐車しています。やはり、この温かさに誘われて、浜辺に来たくなった人が多いのでしょうか?

伊計ビーチホテルのレストランは、お昼は開いていませんでした。

そんな事は、ちゃんと計算済みで、お弁当はコンビニで買ってきています。

どこでリッキー君を遊ばせようか、片山正喜さんの先導で、その後を大人4人、子供2人がついていきます。

1月2日に、神戸ではありえないことが、ここ伊計島では起きています。

それは、野外で、朝顔が沢山咲いている事です。

この朝顔を見るだけで、どれだけここが暖かいかは、分かります。

伊計島ホテルの浜辺側は、拾い芝生が広がっていて、ここでなら、リッキー君は走り回っても、大丈夫です。

浜辺に出てみると、波は静かで、以前に片山正喜さんと、あのリーフの先まで、熱帯魚を追って、シュノーケリングしたことを思い出します。

伊計島のリーフの辺りは、沖縄本島から短時間で行ける、シュノーケリングに向いた場所ですが、波が強いので、泳ぎが達者でないと危険です。

お昼のお弁当は、コンビニで、それぞれ皆好みのお弁当を選んでいるので、その選んだお弁当を浜辺で頂きます。

ここでビールを飲みたかったのですが、昨夜もよく飲んでいるので、我慢です。

食事の後、しばし浜辺で横になり、昼寝です。

私が昼寝をしている間、片山正喜さんはリッキー君を連れて、別の場所に移動して、キレイな珊瑚岩を探していました。

海が荒れた日には、海から珊瑚岩が浜辺に打ち上げられ、運が良ければ、キレイな珊瑚岩を拾う事ができます。

向こうの方に、温泉を掘るボーリング施設が建ち上がっています。

伊計島に温泉を掘って、温泉設備を作る企画があるようです。

沖縄本島で天然温泉掘削実績を持っているのは、株式会社アサノ大成基礎エンジニアリングです。

場所は、瀬底島(沖縄瀬底リゾート)、タイガービーチ(ホテルモントレ沖縄)、恩納村の三本の実績があります。

温泉を掘るのには、どのくらいのお金がかかるのでしょう?

インターネットで調べてみると、簡単な場合は、1mあたり約1万円程度ですが、状況が変わると、100mあたりで、1000万かかるそうです。

伊計島の掘削の深さは、1000mなので、5000万~1億円くらいはかかりそうです。

ホームページで調べると、2016年の春頃には、この温泉を使った展望浴場施設が出来るそうです。

伊計島ホテルが、AJリゾートアイランド伊計島の名前で民営化されて、積極的な運営姿勢が出ています。

芝生のグランドには、子ども用の電気自動車に乗る設備や、動物にふれあえる設備もあります。

小型犬を、散歩に連れて行ける、他にはないようなサービスもありました。

リッキー君は、お父さんにせがんで、電気自動車に乗り、レンタルわんちゃんを散歩に連れて行き、とっても喜んでいます。

2016年1月2日(土)


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