フラクタル模様のヘゴヤシの魅力に、魅せられています。

フラクタルとは、ヘゴヤシのように、図形の部分と全体が自己相似になっているものをいいます。 社長ブログ神戸/沖縄恩納村リゾート生活/わんさか大浦パーク 第155回沖縄訪問(16)

ヤンバルツアーを片山正喜さんに相談して、今日は奧さんと別行動になりました。

片山正喜さんが車で沖縄から鹿児島を経由して関西地方まで巡幸した時に松葉博雄がお願いしたのは、沖縄からヘゴヤシを運んで欲しいという依頼でした。

車にヘゴヤシを乗せて毎日枯れないように水やりをして慈しんでいる内に、片山正喜さんもヘゴヤシの魅力にとりつかれ、今では沖縄の自宅でヘゴヤシを育てているそうです。

東海岸線を名護の方向に走ると、至る所で道路工事です。

お昼にかかる頃、沖縄そばをどこかで食べようとお店を探していると、まるしんそばの店を見つけたので、駐車場に入っていきました。

入り口の側まで行くと、まるしんそばは今日定休日でした。

辺野古の辺りに来ると、辺野古基地の反対派がテントを建てて反対運動を推進している場所を通りました。

沖縄県の翁長雄志知事は、前の沖縄県知事仲井眞弘多さんが出した埋め立て許可を撤回するようです。

地方の知事が国の政策に真っ向から反対して地方の意見を貫こうとする姿勢は、勇気ある行動です。

わんさか大浦パークに食堂があることを思い出し、ここで昼食をとることにします。

わんさか大浦パークの食堂は、沖縄そばを中心とした定食メニューがいくつかありました。

片山正喜さんも松葉博雄も、沖縄そば+ごはんは食べきれないので、単品の沖縄そばをお願いしました。

わんさか大浦パークの前に広がる海は、ジュゴンが住むという大浦湾です。

南に比べて、北のヤンバル地域にはまだ比較的自然が残っています。

この自然を壊して辺野古基地を作ろうとしているのですから、反対が起きるのも当然です。

2015年10月9日(金)


←前へ:第155回沖縄(15)

→次へ:第155回沖縄(17)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください