恩納村 ふれあい体験学習センターの近くの海では 恩納村の再生珊瑚(サンゴ)が育っています

恩納村 ふれあい 体験学習センターの近くの海では 恩納村の再生珊瑚(サンゴ)が育っています沖縄ブログのサンゴの記事です。恩納村の海にも、テーブル珊瑚が見られました。みんなで保護しましょう。第153回沖縄訪問(4)

恩納村の再生珊瑚(サンゴ)が育っています

恩納ポイントで、

リーフの際まで行ったところでシュノーケリングすると、

こんなにキレイな珊瑚が復活しています。

珊瑚が少しづつ伸びてくると嬉しくなります。

この辺りは、外洋から新鮮な海水が入ってくるので、

サンゴが成長しやすい場所です。

珊瑚が再生すれば、そこに小魚が集まってきて、

魚の楽園ができます。

そうすると、すぐ近くで熱帯魚が見れる場所になります。

これからの珊瑚再生に期待して、

新しく芽生えた珊瑚は踏んではダメです。

テーブル珊瑚の上に立ってはダメです。

手を出して触れてもダメです。

岩のように硬い珊瑚もあれば、

枝珊瑚は、柔らかく、もろく、折れやすく、

ちょっとした事ですぐに壊れてしまいます。

アジサシが岩の上に留まっています。じっと周りを見て、

飛び立とうとはしていません。

何か理由があるようです。

普段潮が満ちていると、

渡れない対岸の島は、今は歩いて渡れました。

土地の人の話では、

この無人島の奥に行かないように言われています。

ハブがたくさん居るからです。

アジサシがじっとしている理由が分かりました。

岩場の一つに、コロニーを作っていました。

アジサシのコロニーには、

たくさんのアジサシが集まっていて、巣があるようです。

不思議な形の岩です。僅

か、小さな岩によって、

大きな岩が倒れないように支えられています。

一泳ぎした後は、私がが今朝作ったタコ飯のおにぎりを頂きます。

片山正喜さんに、

一番大きいおにぎりをひとつ持って帰ってもらいました。

浜辺で座り込んで、

片山正喜さんと2人でタコ飯を頂いていると、

沖縄の恩納村の、

のびのびとした柔らかい空気に触れている事を、

ひしひしと感じます。

周りには、自然のキレイな花が、

あちらにもこちらにも咲いていて、

今日は風のない日ですが、冬の強い北風に堪えた、

今日の日を迎えた喜びでいっぱいのように感じます。

近くの「ふれあい 体験学習センター」で、

水道水を借りて、身体に付いた塩水を洗い落とすと、さっぱりしました。

沖縄の各地には、

補助金で建てられたコミュニティーセンターが、

あちらこちらにあります。

神戸にも、三ノ宮にも、

こんなに充実したコミュニティーセンターがあれば、

皆さんが潤う事と思いますが、

街と地方では、このような公共施設には大きな違いがあります。

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2015年7月3日(金)


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