東村つつじ祭りは、初日にはまだつつじが咲いていませんでした。社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活

六田原展望台付近で、道に迷った大型バスと出会いました。 第151回沖縄訪問(16)社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活

東村つつじ祭りに来ました。ツツジ祭りは、3月1日がスタートです。

これまで、東村つつじ祭りには、何度か来ています。

2006年3月

2007年3月

東村は、日本一のパイン村です。パインの畑が、ヤンバルの丘陵地を切り拓いて、広がっています。この東村は、女子プロゴルファーの、宮里藍さんの出身地で有名です。

駐車場の一角に、植木市がありました。ここで、気になるのは、ヘゴヤシの苗です。

尋ねてみると、ヘゴヤシの苗は、2鉢ありました。2鉢とも、購入することにしました。

ヘゴヤシを確保したものの、果たしてこれを神戸に送るには、どうしたらいいのか、課題が出来ました。

東村つつじまつりで、売られている植木は、ツツジが主体です。

神戸なら、つつじが咲くのは、5月になってからです。沖縄では、3月から咲きます。

テントを張って、植木を販売している植木屋さんは、松葉博雄がヘゴヤシの苗を買って、これは神戸で育つでしょうか?と質問すると、驚いて、

え、これ神戸に持って帰るんですか?神戸はどんな気温なんですか?と、神戸の気温を尋ねられました。

今日の東村つつじまつりは、始まったばかりの初日です。外から見ても、入場券を買って入る奥の方のつつじは、ほとんど咲いていません。

今日は、ツツジ園に入場していませんが、つつじが満開の頃の写真です。

>>2006年3月

これは、つつじなのか、それともサツキなのか、迷うほどの、大きな花びらです。

こんな綺麗なツツジが、東村つつじまつりの会場で見られます。

>>2006年3月

今日はまだ早すぎて、東村つつじ祭りの会場に入らないまま、ヘゴヤシを買えたので、これに満足して、ここで引き返します。

次は、塩屋湾が見える高台です。この辺りには、椿が沢山咲いていました。

ツバキは、むしろ終わりの頃で、つつじと入れ替わります。

ツバキが咲いている丘には、ヒヨドリが突いたのか、それともウグイスが突いたのか、沢山のツバキの花が、地上に落下しています。

展望台に向かう途中で、大型バスの運転手さんが、松田光正さんに声を掛けてきました。

知り合いの方かと思ったら、大型バスの運転手さんは、道に迷って困っていました。

バスは、ヤンバルの散歩のツアーです。バスのお客様を、一旦降ろして、お客様は、ハイキングに向かっています。

バスは、お客様が、ハイキングが終わって、山から下りて来る場所に、先回りして、そこで待っている予定でしたが、その予定地が分からなくなって、道に迷っていたようです。

もし、道に迷ったままなら、ハイキングを終えて山から下りてきた大勢のお客様は、バスが来ないので、バスが待っていてくれなかったら、パニックです。

六田原展望台に登って、塩屋湾の島を見渡すと、小さな島が沢山並んでいます。

六田原展望台を下りて、宇茂佐地区に来ました。この辺りは、ミカンの畑が、山の斜面に広がっています。

今年は、蜜柑が大豊作で、市場価格が暴落したため、中には、収獲をしないままの蜜柑の木があります。

イノブタを飼育している、柵がありました。いのししと、豚の、あいの子です。

ゲージに囲まれて、自由に散歩できるようにしています。人が近付くと、食べ物をおねだりして、近寄ってきます。

ヤンバル地区には、林の間に、ヘゴヤシの木が伸びています。

ヘゴヤシを見ると、トロピカルで、安らぎを感じます。

ヤンバルの原始林を切り拓いて、生態系を変えて、ミカンを植えてみても、皆さんが一斉に同じ事をすれば、内地と同じように、天候が良ければ、どの蜜柑も大豊作で、農家の皆さんは、嬉しいことはありません。

これから、前兼久に向かって帰ります。

帰りに名護を通るので、名護では、「玉家Jr.(たまやジュニア)」で、神戸に送る、沖縄ソバを注文する予定です。

2015年3月1日(日)


←前へ:第151回沖縄(15)

→次へ:第151回沖縄(17)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください