大宜味村から「桜前線発祥の地」名護へドライブ 手打ち蕎麦「きしもと食堂」でソーキ蕎麦を食べる 第84回沖縄訪問(11)

道の駅「おおぎみ」、手打ちそば「きしもと食堂」、名護市本部町の桜前線の発祥の地、本部の鰹、椰子の木の鉢植え
【沖縄の心 こころの行方は自然開発か 自然保護か 創造と破壊に悩む沖縄のこころ その11】

大宜味村の道の駅「おおぎみ」に行きました。大宜味村は、「長寿日本一」と言われています。

大宜味村の道の駅「おおぎみ」では、たくさんの野菜が売られています

2007年のお天気が良くて、今年は農作物が大豊作です。

大宜味村の道の駅「おおぎみ」では、たくさんの野菜が売られています

キャベツ、大根、人参などが、立派なものでも100円です。

1年分を買い占めておきたいぐらいです

1年分を買い占めておきたいぐらいです。

1年分を買い占めておきたいぐらいです

松葉博雄は、ホテルの部屋に植えるために、大宜味村の市場で、ヤシの鉢を買いました。

マングローブ

ホテルに植木があると、植木に水をやらなければならなくなり、水をやるために、沖縄に来なければならなくしてしまいます。これで、一層、沖縄にご縁が出来るわけです。

手打ちそば「きしもと食堂」に行きました

買い物を終えると、恩納村に帰ります。途中、名護の近くで、お蕎麦を食べることにします。古宇利島に行く途中に、交差点があり、そこの交差点の近くで、マングローブが茂っているのを見ました。本部でお昼ご飯です。本部では、「きしもと食堂」に行きました。手打ち蕎麦です。すごい人気です。広告をしなくても、どんどん人が来ます。

手打ちそば「きしもと食堂」に行きました

「きしもと食堂」のお蕎麦は、鰹味です。店の前には、燃料に使う薪が積んであり、「うちのお店では、ガスじゃないよ。薪でお汁を取っているんだよ」と、デモンストレーション効果があります。

店の前には、燃料に使う薪が積んであります

手打ちそば「きしもと食堂」は、これまで何人かの人に紹介しましたが、皆さん、味に納得しています。豚肉の三枚肉を柔らかく煮込んで、ソーキ蕎麦にしています。蕎麦よりも、おつゆの方が美味しいぐらいです。

手打ち蕎麦「きしもと」食堂のソーキ蕎麦

次に、お刺身を買いに、市場に行きます。本部町は、日本列島の桜前線の発祥の地と言われています。

手打ち蕎麦「きしもと」食堂のソーキ蕎麦

ここから桜が咲き始め、そして、北上し、仕上がりの青森県弘前の弘前城の桜が毎年テレビで放映されています。

本部町は、日本列島の桜前線の発祥の地と言われています

商店街の魚屋さんで、カツオを買って、刺身にしてもらいました。カツオは量り売りで、1匹1600円~1900円ぐらいです。

商店街の魚屋さんで、カツオを買って、刺身にしてもらいました

これをお店の女主人は、すぐに捌いて刺身を作り、残りのアラは、味噌汁用に包んでくれました。

商店街の魚屋さんで、カツオを買って、刺身にしてもらいました

本部町のマンホールの蓋には、本部町の魚「カツオ」、本部町の蝶「コノハチョウ」、本部町の木「サクラ」とメジロ、瀬底島と本島を結ぶ瀬底大橋のあれやこれやを一緒くたにデザインされています。

本部町のマンホールの蓋

よく見ると、「なるほどなぁ」と言うぐらい、まるで、花札の何枚かを重ね合わせたようなてんこ盛りです。ドライブが終わり、恩納村に帰りました。

日曜日なので、皆さん、パターゴルフをしています

今日は日曜日なので、皆さん、パターゴルフをやっています。2007年5月10日(木)に、第75回日本プロゴルフ選手権が、 喜瀬カントリークラブで行われます。仲程學さんは、その準備のため、大変です。

今日買った、ヤシの植木と、ドライブの途中で採取したクワズイモは、鉢に移して、しばらく金城正則さんに預かってもらいます。金城正則さんのお家に、記念植樹として、この椰子の木を植えましょうか?」と尋ねてみると、「椰子の木は、すぐに成長して、根を張って、建物を壊すほどの強い根の張り方なので、家に植えると大変なんです。」と、言われました。

ヤシの植木とクワズイモは、金城正則さんに預かってもらいます

そういえば、鬼蔦の木も、つい可愛いので、細い、幼い蔦を植えると、いつの間にか、家中の外壁が蔦に覆われ、窓から家の中まで入ってきます。そういうことなので、椰子の木も鉢で育てているぐらいがいい加減だと、納得しました。この後、これから朝日会に向かいます。

ヤシの植木とクワズイモは、金城正則さんに預かってもらいます

2007年3月11日(日)

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