読谷の地域で獲れた魚を料理してくれる「海人食堂」に行ってみました。

沖合に定置網を仕掛け、かかった魚をバザーのように前に組合が経営する食堂に出しています。 第164回沖縄訪問(7)

今日もお天気は晴れで、新しく掲げた日章旗が風にそよいでいます。

前兼久の海も静かで、ムーンビーチ沖も海水客が沢山泳いでいました。

うっとうしいのはあのホテルです。ホテルモントレです。

はるか沖合の方のリーフの内側で、沢山の方がシュノーケリングやダイビングをしています。

今日の沖縄タイムスでは、國場氏と赤峰氏が互角に戦っているという記事です。

今日のドライブは、片山正喜さんの提案で、読谷(よみたん)の新しく出来た漁業組合が経営する、この地域で獲れた魚を料理してくれるお店に行ってみました。

その名は「読谷村漁業協同組合 海人(うみんちゅ)食堂」です。

海人食堂のあるこの港は、以前に来た事があります。

その頃は何もない港でしたが、今日は沢山の人でいっぱいです。

この仕組みは、沖合に定置網を仕掛け、かかった魚をバザーのように組合が経営する食堂に出しています。

子ども達を喜ばせるために、ウミガメを水槽に入れています。

このウミガメも定置網にかかったのでしょうか?

1Fでは魚を売っています。

今日はバザーのようなお祭りをしています。子どもは無料、大人は200円で魚汁が頂けます。

魚汁とご飯がついて200円です。これは安いです。

魚売り場に行ってみました。こちらでとれた蛸、アジです。

シマダコは100gで130円です。

アラも売っています。
100g50円です。

以前に食あたりしたことのあるシーラが売られています。

選んだのは、ハリセンボンのアラです。

これでアバサー汁を作ります。

いろいろお刺身も揃っています。これを買って、2階の食堂で食べる事が出来ます。

魚汁が750円、イカスミ汁が830円です。魚汁にしました。

こちらでは料理を注文して、呼ばれるまで呼び出しのベルを持っておきます。

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良いお天気なので、待ってる間、テラスを散歩しました。

外は30度を越える暑さなので、あまりお客様は出ていません。

ベルが鳴れば、料理を取りに行きます。

奥さんは下で刺身を買ってきました。

三種類の刺身が入って500円です。

魚汁ができました。

豆腐とか魚のアラが沢山入っています。食べきれないくらいの量です。

鮪の味噌和えもついています。

こちらでは席の取り合いになるくらい、沢山のお客様です。

特によく目立つのは中国語を話す方です。

インターネットで調べてここまで来たのでしょうか?

マグロの解体ショーは1時半からあるようです。

日曜日なので大変な人出でした。

2017年10月15日(日)


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