沖縄ヤンバルツアーその2 第73回沖縄訪問(7)

【第73回沖縄訪問:神戸空港から沖縄へ 神戸から沖縄が近くなりました その7】

今日の沖縄ヤンバルツアーの案内をしていただいている松田さんが見つけてくれる沖縄の花は、デジカメいっぱいになるほどの美しい花が収まっています。

沖縄・山原(やんばる)の花

沖縄・山原(やんばる)の花

沖縄・山原(やんばる)の花

沖縄・山原(やんばる)の花

沖縄・山原(やんばる)の花

沖縄・山原(やんばる)の花

沖縄・山原(やんばる)の花

あまりにきれいなので、たくさん写していますが、全部掲載したいのですが、残念ながら一部だけ掲載いたします。

沖縄・山原(やんばる)の花

沖縄本部町伊豆味のみかん狩りをしている農家に寄ったとき、屋根いっぱいに広がる花に驚いて、車から降りて写真を何枚も写していると、ふと見れば、琉球犬が繋がれていました。

沖縄・山原(やんばる)の花

琉球犬は、沖縄北部(山原地域)や石垣島、西表島などでイノシシの狩猟用に飼育されていた沖縄の在来犬です。

琉球犬

日本の古い型のイヌであるといわれています。

琉球犬

琉球犬

琉球犬に感動して、みかん狩り農家を出てみると、すぐ近くの家に、ブーゲンビリアの美しい垣根を見つけました。

沖縄・山原(やんばる)ブーゲンビリア

これもすばらしいので、一部掲載します。

沖縄・山原(やんばる)ブーゲンビリア

沖縄本部町の乙羽(おっぱ)岳の山頂を目指し、林道を通り抜けると、道の脇には花が咲き誇っていて、神戸では5月くらいの気候に感じます。

沖縄・山原(やんばる)の花

展望台に行き、360度のパノラマを見て、海とは違う沖縄の魅力に改めて感動しました。乙羽岳の山頂から見る景色は展望台に上がることから始まります。

展望台から見える古宇利島

三階建ての展望台があり、屋上に上がって周囲を見渡せば、2005年に本島と橋で繋がった古宇利島が見えます。線のような橋が見え、確かに古宇利島と本島が繋がっていることがわかります。

自然石庭

自然石庭に寄りました。太古の時代にできた自然石を使って庭園を造っています。

自然石庭

お昼時は過ぎてしまって、お目当ての伊豆味にあるそば屋さんは売り切れ御免で、もう閉店をしていました。

宮古そば

松田さんは、もう一軒のお店を探してくれました。「宮里そば」です。このお店もとっても人気のよいお店です。

宮古そば

食券を買って、沖縄のソーキそばをいただきました。スープはカツオ味で、スープだけをもう一杯おかわりしたいぐらい、飲みやすく美味しいスープでした。これにソーキが乗り、さらに昆布がついています。

名護湾では、鯨漁

後から来た人の注文を見て驚きました。ソーキそばとトーストを一緒に食べていました。お店の中に飾っている写真に、沖縄海洋博が始まる少し前に、この名護湾では、鯨漁があったようで、大勢の漁師が鯨を浅瀬に追い込んでいます。ソーキそばを食べた後、隣の家に咲いているベンガルカズラの美しい花を見つけました。

ベンガルカズラ

今日は、松田光正さんと上間夫人とご一緒に、滅多に行けない沖縄の自然を求めた、沖縄山原(ヤンバル)ツアーが満喫できました。

ベンガルカズラ

神戸より2,3ヶ月も早い新緑のヤンバルの大自然を周り、美しい花、緑、山岳からの景色、新緑の森など、松葉博雄だけでは叶わないツアーができて、大満足の一日でした。松田さん、上間さん、ありがとうございました。

2006年2月18日

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