タケノコは沖縄では珍しいのです。沖縄には竹藪が見あたりません。

沖縄の赤土で野菜を収穫するには、土地改良がされます。有機肥料をどんどん入れて、赤土を柔らかくし、栄養豊かな土地に変えると、野菜が収穫出来ます。  第146回沖縄訪問(12)

沖縄恩納村の朝です。予定のない朝です。何も急ぐことのない朝です。のんびりと起きると、奥さんがすでに作ってくれていた、朝ご飯のお料理を頂きます。

タケノコご飯、目玉焼き、サラダ、鮭、お味噌汁です。豪華な朝ご飯です。

沖縄には、タケノコを食べる風習があまりないようです。そういえば、沖縄のヤンバルをドライブしていても、内地にあるような、孟宗竹の竹藪は見当たりません。竹藪がなければ、タケノコも収穫がなく、収穫がなければ、食べる風習も育ちません。

10時頃、片山正喜に電話して、今日の予定を聞きます。奥さんは、金城千賀子さんと買い物に行く予定だそうなので、松葉博雄は片山正喜さんと、伊計島に行こうと提案しましたが、片山正喜さんが津堅島に行こうと提案してくれたので、津堅島に行くことになりました。

車でまず、片山正喜さんの家に行きます。片山正喜さんの家から、津堅島に行く港を探します。途中海中道路を少し過ぎたところに離島があるので、この離島に寄ってみます。

片山正喜さんのお庭には、沖縄の朝顔が元気よく、たくさん咲いています。この沖縄の朝顔は、花から種が採れません。神戸に持って帰って、朝顔を咲かせたいので、片山正喜さんにお願いして、根っこから掘り起こして貰い、蔦を頂きました。

庭の草木は、夏のように茂って、視界を防いでいます。台風の時には、風よけになってくれて、防風林の役割をしています。海も見たいので、海が見える場所だけ、選定していました。

片山正喜さんの生活は、スローライフそのものの生活です。ハンモックを吊って、ハンモックに揺られて、昼寝するそうです。

隣の畑では、機械で土地改良をしています。沖縄の赤土では、望むような収穫が難しいので、土地改良のために、有機肥料を入れるのが普通です。

赤土は、渇くと固まって煉瓦のように硬くなって、とても畑には向きません。そこで、有機肥料を加えて、土を柔らかくして、畝を作っています。

片山正喜さんは海に出て、タコや魚、貝類を収穫しては、ここの地主さんの農作物と交換して、物々交換の生活をしているそうです。

畑で栽培できる収穫物は、ネギ、キャベツ、じゃがいも、きゅうり、茄子、ゴーヤ、玉葱などで、スーパーで売られているような野菜は、大抵作ることが出来るので、それを魚介物と交換しているようです。

2014年4月19日(土)

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