デフレ脱却の年です。安倍晋三内閣が、2%のインフレターゲットをかかげて経済再建を目指した新年です。

デフレ脱却なるか?人の気持ちで、経済は変わります。将来を心配して貯蓄と節約をする考えが変われば、お金は廻るかもしれません。2013年元旦、餅つき大会 第139回沖縄訪問(12)

デフレ脱却を祈って、餅つきはぺったんこぺったんこと進みます。デフレの時代に育った若者は、あまりお金を使わなくても、楽しみを見つけています。

毎年の事ですが、年をとっていくに従って、正月というものは、それほど新鮮なものでなくなってきます。

子どもの時の正月とは違うのです。青春時代の正月とも違うのです。

結婚して家庭を持ち、子どもを育てていく頃の正月と違うのです。今の正月は、なんというか、節目の軽い、意識の薄いお正月なのです。

それでも周りがお正月だと騒げば、今日が年の初めであると認識せざるを得ません。

お正月の前兼久のムーンビーチの海は穏やかです。何もない平穏な一日こそ、大切な一日なのです。特にお正月となれば、日常の慌ただしい生活は一時停止し、皆さん華やいだ気持ちになります。

ホテルの1階では、恒例の餅つきです。ホテルの従業員の皆さんが餅をつきます。支配人が変わり、新しい支配人は質素倹約型で、ホテルの飾り付けも、低予算で従業員の皆さんが手作りで作った飾りです。

宿泊客としては、ホテルの節約した結果は、素人細工のみみっちさが、言われなくても他の事、粗野の形で出ています。

今年の餅つきは、素人の餅つきの結果、水気が多い、歯ごたえの軽いお餅になっていました。今年の節約振りでは、来年の餅つきは中止になるかもしれません。

前兼久では、新年のお祈りを村の鎮守でしています。少し遅れて行ったので、皆さんと水の神様の所で合流です。金城正則さんが区長としての祭司役です。

再び前兼久の鎮守の杜へ帰って、皆、神様からいただいたお米をもらいます。

前兼久の鎮守は、もっと広い敷地でした。ところが、村の共有する鎮守なので、誰もが登記をする事を気にしていませんでした。その結果、近隣の人が敷地の登記をしたので、鎮守の土地はやせ細ってしまいました。

今では、前兼久の全員を収容しきれないほど狭い敷地になってしまいました。それでも前兼久の鎮守の神様は、ちゃんと守られています。

前兼久の風習では、鎮守の神様にお供えしたお米は、お下がりにもらって帰り、自分や家族の頭の上に乗せると、無病息災の霊験があるそうです。

朝10時からの前兼久の新年の祈祷が終わると、またホテルに戻ります。鎮守の杜で、だいたいの顔見知りの人と、新年交歓ができたので、有意義な時間でした。

2013年1月1日は、火曜日から始まりました。前兼久のお天気は曇りです。昨年の民主党政権から、自民党政権に政権がまた変わり、自民党政権では、景気回復を第一目標にしています。

これまで難しいといわれていた、デフレ脱却を安倍内閣が掲げています。20年にわたるデフレが終わり、2%程度のインフレに経済は転換するか、今年の先行きを期待します。

2013年1月1日(火)

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