とっておきの:とっておきのバナナ とっておきの沖縄のバナナ 沖縄のバナナはとっておきの上等な、島バナナです。島バナナは、内地では、輸入バナナの5~10倍の値段は当たり前です。バナナの食べ頃は、バナナの皮に、シュガースポットが出て、更に、バナナの皮が黒くなった頃が、バナナの美味しい時期です。

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島バナナは、内地では、輸入バナナの5~10倍の値段は当たり前です。バナナの食べ頃は、バナナの皮に、シュガースポットが出て、更に、バナナの皮が黒くなった頃が、とっておきのバナナの美味しい時期です。

沖縄では、味のいいことを「上等だねぇ」と言います。沖縄の、上等な、とっておきのバナナは、島バナナです。

沖縄 島バナナ

島バナナは、大阪神戸で買えば、輸入バナナの5~10倍の値段が付いています。とっておきの島バナナの、味の特徴は、甘くて、適度な酸味があり、バランスのとれた味です。

沖縄の恩納村 前兼久の山城興善さんの畑で収穫した、とっておきの島バナナを、従業員のみなさんのお土産に持ち帰りました。大きな房で、とても重量のある、とっておきの島バナナです。

沖縄 島バナナ
2010年6月27日(日)

持ち帰ったときは、まだ緑色で食べ頃ではありません。これを、吊して、熟すスピードを早めるための、魔法のスプレー(アルコール)を振りかけて、1日、1日、黄色く熟していくのを待ちます。

沖縄 島バナナ

とっておきのバナナには、当番を決め、勝手にバナナを食べないように、朝昼帰る時に、点検します。とっておきのバナナを、おいしく食べてもらうには、フライングはだめなのです。

沖縄 島バナナ

一週間ほどで、食べ頃になってきました。社内にも、バナナのいい香りが漂います。

沖縄 島バナナ

これを、社員のみなさんと頂きます。皮は少し黒くなっていますが、実の部分は今が一番食べ頃の、とっておきの、丁度いい堅さと、甘さです。

沖縄 島バナナ

山城興善さんが言うには、果物も野菜も、自然に熟して、ギリギリに熟して、もう、腐りそうだと、思う瞬間頃が、もっとも、その植物のもつ、自然の味の最大限なのだそうで、その通りです。

従業員のみなさんと分け合って、一日目、二日目、三日目と、だんだん、バナナの皮が黒ずんで、なんだかもう、腐っているんじゃないかと思った頃が、実は、とっておきの、一番美味しい味でした。

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