ここでは、鮎を川に放ち、区切りをつけ、鮎が一定の範囲内にいるようにしています。 その川の中に、更に難易度を設け、子供でも鮎が捕れるところ、やや中級レベル、かなり難しい地域に分けて、鮎を放しています。 水中マスクを顔に、竹の先に毛バリをつけ、岩と岩の間に潜んでいる鮎をそっと覗いて、毛バリで釣り上げます。
鮎も必死で逃げ、獲る方もこっそり近づこうと努力をします。これでも獲れないときは予め囲っている鮎を買います。これを串に挿し、七輪で炭火で塩焼きにします。
谷合の山と山の間の檜林の中で、一時の川遊びをして、陽が当たった背中に少しヒリヒリとした日焼けを感じてビールをいただきます。 近場ですが、別荘にいるようなくつろいだ1日を過ごすことが出来ました。
親父の天下は長くは続かないようで、もう子供たちはすっかり大人になり、今となっては声をかけてもついて来るわけも無く、「あの頃は良かったなぁ」と思いながら、過ぎ去りし夏の日の思い出に、写真をしばらく見ては思い出にふけっていました。2004年盛夏。 |