松葉博雄の節分の豆まき〜企業のよい組織文化を壊す悪い鬼を追い払う〜
2005年2月2日、節分を前にお客様に節分に使う豆をプレゼントいたしました。
節分の豆まきは、宇多天皇の昔、鞍馬山の僧正谷に住んでいた鬼神が都に侵入しようとしたので、豆を煎って鬼の目をつぶして、災害を逃れたということが始まりとされています。(話の大辞典より)
我が家でも昔、子供達が小さい時には節分の豆まきをしました。学校からお面を作って持って帰ったり、豆を買った景品についている鬼とお多福のお面を使って豆まきをしました。
役割分担でいつも考えるのは、誰が鬼になるか、誰が豆を撒くかになります。我が家では鬼を奥さんが、豆まきをする人は私が担当しました。
まず鬼の面をかぶった奥さんに豆まきをして、「鬼は外、鬼は外」と戸外に追い出します。
奥さんは子供の手前、鬼になりきり豆まきを怖そうにして体を震わせながら恐れ慄いて戸外へと逃げていきます。
そして、いったん戸外へ出ると今度はお多福のお面に替えて、嬉しそうにして入ってきます。
そうすると「福は内、福は内」と温かく迎え入れます。子供達はこれを見て、福が帰ってきたと喜んでいました。
いつの頃からか、子供達もこれは怪しいと思い、ちょうどクリスマスのサンタクロースが本当にいるかいないかの議論のように鬼を追い払う豆まきはいつしか衰退してしまいました。
今では、商売繁盛・家内安全という意味で節分の豆まきをやっています。
しかし今、企業を考えるとき、鬼は何かと思うと、それは悪い企業文化を持ち込む病原菌であり、サービスの企業風土を壊す精神です。
一方、福となるのは、良い企業文化を築くサービス精神と言えます。我が社でも悪い文化を追い払い、よい文化を招き入れたいと願い、豆まきの伝統行事を守りたいと思います。
節分を過ぎると、これからは春が近くなり日がどんどん長くなります。
5時までで暗かったのが、5時を過ぎても6時になっても明るい日差しが残る夏至へ向かってこれから進みます。今が寒さの底です。一陽来復の気持ちでこの寒さを耐えましょう。
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