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[琵琶湖近江舞子で泳ぐ]

2004年7月のお休みの日、名神高速と湖西線を経由して、近江舞子に車で行きました。

今日も空は青く、入道雲が立ち上がる真夏日です。


平日ということもあって、思ったほど浜辺に人はいませんでした。この季節には夾竹桃が咲き、風に揺られていました。


人気の少ない浜辺に莚を敷き、松の木陰に陣取りをしました。周りを見れば、ハンモックを松の木にくくり、若い男女がイチャイチャしていました。


 

少し周りを歩いてみると、道端に水子供養のようなお地蔵さんが並んでいました。


 

この辺りは「近江 湖の辺(うみのべ)の道」といいます。


 

比良山系から琵琶湖に水が注ぎ込まれ、いくつかの川筋が澄んだ水を琵琶湖に向かって流れていました。

川には鮎の子のような細い川魚が、群となって流れに流されないように、一生懸命泳いでいました。


 

昔、息子を連れてこの川魚を獲るために、一日中この辺の小川で魚を追いかけた事がありました。

この事を思い出しながら、今は魚を獲る気持ちも無く、じっと見ていました。

今日は風が強く、湖面には小さい三角波が立つほどでした。ロープに囲まれた遊泳地区で泳いでみました。水は少し濁り、水草の匂いがしました。


 

水辺に少し小魚を見つけましたが、少し深いところに行くと、もう、魚の姿は見当たりませんでした。

最近は外来種のブラックバスなどが繁殖し、在来の琵琶湖のモロコは食べられて、めっきり減ったようです。

浜辺に戻り、仰向けに寝て空を見上げると、大きな木の頂上部分にカラスが巣を作り、せっせと餌を運んでいるようで、かなり忙しそうでした。


 

向こうのほうには島が見え、きっと竹生(ちくぶ)島ではないかと思います。

 

昼寝もできて、静かな落ち着いた夏の日の休日を過ごす事ができました。なかなか琵琶湖は良いところだなぁ、と思いました。