社長は理念を定め、戦略を策定し、組織を束ねることが社長の役割です。 この社長の役割を、社員へ継続的に発信していくことが、理念の浸透につながります。小さな会社の社長メッセージ:知識労働者の業務報告書(2019年2月)

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小さな会社の社長メッセージ 社長は理念を定め、戦略を策定し、組織を束ねることが社長の役割です。
この社長の役割を、社員へ継続的に発信していくことが、理念の浸透につながります。
「戦略は組織に従う」というように、戦略の策定と遂行は組織が出来ていないと遂行できません。理念、戦略、組織は一体なのです。
具体的には、給与・賞与に添えて 社員に向けてメッセージ 給与・賞与に添えて社長メッセージを添付しています。

小さな会社の社長メッセージ 

「知識労働者の業務報告書」を2019年2月に書きました。

業務報告書の役割

専門知識で働く知識労働者の業務報告書の役割とは情報の伝達と記録です。

職場で知識労働者である社員が業務を行えば、必ず何らかの情報が生じます。

知識労働者の社員一人一人の情報を経営者の元に一元化する機能が報告という業務です。

報告には2種類の効果があります。

1つ目は情報の共有です

知識労働者の業務報告書を読む経営者が、業務報告書を書いた部下の動きの情報を共有でき、アドバイスもできます。

頼んだ仕事がどのようになっているのか、途中経過や、結果報告も経営者には気になることです。

2つ目は情報の創造と選択です

職場の情報は、これは情報に値すると、情報の価値に気が付かない人には情報は創れません。

情報が創れるとは、経営者はどのような情報を期待していて、期待に応える情報を選択できることが望まれます。

この他に、記録を残す役割もあります。報告書は情報を正確に伝え、伝えた情報を証拠として残すために作成します。

報告書を書くことのメリット

業務報告書は知識労働者である社員の問題意識を確認する機会になります。

報告書を読むことで、報告者の問題意識が伝わってきます。

職場が離れていると部下の動きを一人一人見ることは出来ません。

業務報告書を通じて報告者の働き具合をチェックし、報告書から状況を把握して必要な時にアドバイスができます。

評価を高める効果

どんな情報を経営者が求めているか忖度し、期待通りか、期待を超える報告書を書くことで経営者との信頼関係もよくなり高評価に結びつきます。

情報の共有だけでなく報告者の所感を書き、前向きな提案があれば有能な社員として評価を受けられます。

報告書は経営者と社員に情報の共有をする重要な役割を果たしています。

日々の報告書を通じ報告者の能力を評価してもらえるようになります。

給料袋に添えて

 

知識労働者の業務報告書

ドラッカー氏は「経営者と知識労働者にとって唯一のツールは情報である」と言いました。

情報を共有する業務報告書には、価値ある情報と、残念な情報の2つがあります。

価値ある情報は生産的であり、残念な情報は同じ内容の繰り返しの循環的な情報です。

知識労働者の情報は、生産的な情報であることを期待します。

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2019年(平成31年)2月25日

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