松葉博雄の社長研究室
さんプラザコンタクトレンズの従業員
投稿:波照間島
社長には及びませんが、沖縄が好きなスタッフのSです。
昨年(2004年)の10月に波照間島に行った時のことです。
波照間島は、沖縄本島から西へ約500km離れた石垣島からさらに船で1時間ほど揺られて行かねばならぬほど、ここ神戸からは遠く離れています。
石垣島から船に乗り、ちょうどお昼前に波照間島に着きました。民宿のご主人が船着場まで車で迎えに来てくれます。
ちょうど波照間島に着いたのは、10月11日の体育の日でした。民宿の予約がスムーズだったのでうっかりしていたのですが、島では、お店は祝日などには実にきっちりと休みます。
民宿に荷物を置いて一息ついてから、お昼を食べに食堂などを探してウロウロしました。ガイドブックや町の案内板などに書いてある食堂という食堂に行きましたが、みーんなお休みでした。

お腹が空いてひっくり返りそうですが、やっていないものは仕方ありません。しばらくウロウロしていたら、体育の日ということで、島の運動会があちこちで行われていました。なるほど、これでお店が休みになっているようです。
それでも小さな売店は開いていました。店番をしているおばあからカップラーメンを買って、キャンプ用に持ってきたバーナーでお湯を沸かして食べました。
民宿で自転車を借りて、島を巡ることにしました。
小さい島なので自転車で簡単に一周することができます。
まず島の南部に位置する高那崎に行きました。
波照間島は、有人島としては日本の最南端になります。この岬がまさに日本人の住んでいる最南端なのです。

この断崖絶壁ぶりをごらんください。火曜サスペンス劇場の舞台にでもなりそうです。
天気はよく、風も弱く、比較的穏やかな海ですが、それでも打ち寄せる波の迫力に圧倒されます。
この海の先には、もう日本人の住む陸地はなく、はるか先にはフィリピンが横たわっているそうです。
島の風景は実にのんびりしたものです。
空は青く、雲は白く、風は爽やかで、もう脳みそが溶けてしまいそうなほど、のんびりした気分になります。
10月とはいえ、沖縄本島よりもさらに南に位置する島ですから、陽射しは真夏です。
このときの僕は、ランニングシャツに短パン、サンダルの南国3点セットで身を固めています。旅から帰ってきたら変な模様に日焼けしていて困ったものでした。
自転車を快調に走らせます。

次にやってきたのは、「ニシ浜」です。ニシというのは、こちらの言葉で「北」という意味です。島の北にある浜なのでニシ浜です。わけがわからなくなってしまいます。
白い砂のビーチで休憩です。
しかしこんなにきれいな海を目の前にして、泳がないわけにはいかず、水中メガネとシュノーケルをつけてしばし水中散歩を楽しみました。
海から上がると、自動販売機で買ったビールを片手に、持ってきた「どくとるマンボウ航海記」を読みました。
この本はもう何度も読んでいて、話しの筋はおろか、会話も覚えているくらいなのですが、何度読んでも飽きることなく、果てしなく面白いので、こういった力の抜けた旅をするときには、いつも持ってきてしまいます。
ビールを飲みながら本を読んでいると、当然のように昼寝タイムへと移行しました。

目が覚めると、やや陽が傾き涼しくなってきていました。自転車で宿に帰り、食事の時間を待ちます。