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松葉博雄の社長研究室

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ドラッカー氏の「現代の経営」を参考文献に 淡路での新人研修・1日目 2005年6月

2005年6月15日から2泊3日の予定で、淡路で新人研修が始まりました。昨年は4月1日におこなったのですが、今年は、私の大学院入学やらその他事情があり、6月に延びてしまいました。

今回は女性2人、男性2人の4人が研修を受けます。講師は松葉博雄です。

明石海峡大橋を渡り、そして岩屋から東浦町へ車は進んでいきます。途中でソテツが道路にずっと植えられている道を走ります。とても南国的な景色です。

淡路 淡路

梅の実研修所に着きました。

ちょうど今は梅の頃で、庭の梅の実を採ることも一つの楽しみにしています。梅の実を採って梅酒を作ろうと思っています。

ところが研修所に着いて見てみると、去年ほど梅の実がありません。



梅の実

さて、不思議なことになりました。

何本か梅の木があり、どの梅の木にも梅の実がついていません。

一番元気のいい梅の木には、少しだけ梅の実が残っています。この梅の実は粒も大きく、ツヤもいいので毎年立派な梅酒が出来ています。


梅の実さて、梅の実はどこに行ったんでしょうか。
1) 誰かがこっそり侵入して、ごっそり持って帰った。
2)鳥かカラスが食べてしまった。
3)今年は不作で、これが全ての収穫である。

さて真相は1から3のいずれなのか、謎が残ります。



新人研修梅の実のことが諦められないまま、本題の研修に入りました。

朝10時から研修が始まりました。

今回も、我が社の企業理念、あるいは現在行っているビジネスモデルについての講義が始まります。


新人研修まず最初に与えられた教材は、ドラッカーの「現代の経営」です。ドラッカーの本を先に読んでいて、それに基づいた発表をしてもらいます。

このようにドラッカーの著書を基本とした社長の修士論文に沿った経営哲学を討論をしながら発表していくということになりました。



新人研修お昼ごはんを挟んで、午後からの研修は、再びドラッカーの「我々の事業について」の討論に移ります。

新入社員がいきなりドラッカーの本を渡され、ドラッカーについて意見を述べろと言われても、そんなにドラッカーの本は平易な内容ではありません。

そこで、しばらくはドラッカーの本を前に参加者は困った顔で無言が続きます。


新人研修なぜ社員研修でいきなりドラッカーの「マネジメント」を学ぶのでしょうか?

ドラッカーは難しいことを言っているように見えますが、内容が理解できるようになると、しごく簡単なことを言っているのです。

ドラッカーの言うそのことが理解できれば、もう社員研修の目的は大半は達成できます。

ドラッカーの著書のほかの教材は、松葉博雄が書いた修士論文にある我が社の経営理念についての項目です。

新人研修ドラッカーの著書と、社長の修士論文から作成した研修テキストを基に、できるだけ理解しやすいような易しい言葉に置き換えて考えてみます。

ドラッカーの言う企業の責任とか企業の目的、あるいは利益とは何かとかいうことをお話しました。


新人研修最終的には、この研修で理解したことを、みなさんでそれぞれプレゼンをすることが課題です。

こうして1日目の研修は終わりです。


後日談:2005年11月11日に、ドラッカー先生が逝去されました。ここに謹んで哀悼の意を表します。


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