阪南大学 マーケティング講座で、「企業経営の理論と実践」の講義をしました。

阪南大学 平山弘先生のマーケティング講座で、「企業経営の理論と実践」の講義をしました。阪南大学でマーケティング講座を「企業経営の理論と実践」 のテーマで講義しました。

神戸商科大学大学院の先輩、

平山弘先生に招かれ、

阪南大学マーケティング講座、

「企業経営の理論と実践」の講義をしました。

松葉博雄が、神戸商科大学大学院で、

経営学を学び、理論を習得しました。

松葉博雄は、さんプラザコンタクトレンズで、

約35年間、経営者として、実践をしています。

理論を学び、実践に融合する。このテーマで、

マーケティング講座で講義しました。

~要旨~
1.はじめに「真実の経営」を求めて
2.企業と経営の理論
3.顧客の創造・維持・育成
4.顧客満足と従業員満足
5.良循環経営モデル
6.事例研究 設立当時の企業理念
7.阪神・淡路大震災の再建
8.終わりに Service Profit Chainの構築を目指して

 阪南大学マーケティング講座

阪南大学のマーケティング講座に、

講師の依頼を受けたのは、

神戸商科大学大学院で小西一彦教授からの御縁です。

小西一彦ゼミの先輩に、

平山弘さんがおられます。

平山弘さんからは、

小西一彦ゼミで多くのアドバイスを頂きました。

平山弘さんが、

西宮高校の教諭をしておられる時には、コンタクトレンズVS携帯電話のテーマで、講演会にお喚び頂きました。

平山弘さんは、努力家です。いつも感心して、

見習うように努めています。

小西一彦ゼミの時には、

積極的にゼミの催しに参加されていました。

西宮高校から、阪南大学に移り、

今は大学の先生です。

その先輩からお声がかかったので、

松葉博雄もはりきって、

これまでの経営の経験を、

コンタクトレンズや阪神淡路大震災で活かした話しを、

学生の方に伝えました。

寒い時期なので、

キャンパスには冷たい冬の風が吹いています。

しかし、平山弘先生は、

マーケティング講座の発展に熱い気持ちを持っておられます。

出来るだけ、実践に基づいたマーケティング理論を

学生に伝えようとする気持ちが伝わって来ます。

理論だけ、教科書だけの指導では、

マーケティング研究の真のおもしろさは伝わって来ません。

理論を学んで実践に活かす、このような、

松葉博雄の考え方が、

平山弘先生の評価を得たようです。

窓から見るキャンパスは、

冬の景色です。キャンパスの樹木には、

一枚の葉すらありません。

しかし、季節が巡り、やがて春になると、

枯れたような枝から、

もりもりと、新しい若葉が生えてきます。

大学のキャンパスにも、変化があるようで、

マーケティング研究では、

環境の変化に対して、

適応する考えを学びます。

2004年1月20日