鯖寿司:備前米で作った鯖寿司、日本近海産鯖と、白板昆布〆のコラボレーションです。

さば寿司:岡山駅の特産品イベント会場で、横綱寿司の鯖寿司を買って来ました。

鯖寿司です。鯖寿司が好きな松葉博雄に、奥さんが岡山へ行った帰りに、鯖寿司を買ってきてくれました。

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鯖寿司好きの松葉博雄は、篠山の鯖寿司、京都の鯖寿司など、鯖寿司は色々食べています。
先日は、JR京都駅の地下で「田ごと」の鯖寿司を食べました。
さて、今日も鯖寿司を頂いて、鯖寿司の美味しさをレポートしてみようと思います。

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この鯖寿司は、株式会社河本食品の棒さば寿しです。備前岡山「朝日米」十割仕込みと、日本近海産鯖・白板昆布〆で、1本1050円です。

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この鯖寿司を作っている会社は元々漬け物の製造をしていたようですが、業務拡大で弁当や、惣菜、仕出し料理などの会社になったようです。

竹の皮にしっかり包まれ、どっしりと食べ応えのあるさば寿司です。

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鯖寿司の味は、鯖と酢のなじみ方で変わって来ます。酢を沢山使うと、保存にはいいのですが、味が酢に、占拠されてしまいます。

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酢を柔らかくするために、砂糖を使うと、砂糖の量が多すぎては、甘くなりすぎ、足りないと酸っぱくて、砂糖のさじ加減も味を左右していきます。

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鯖寿司のダイナミックさを感じるのは、鯖の肉厚です。せこい鯖寿司は、小さな鯖の切り身で、がっかりしてしまいます。今日の鯖寿司は、肉厚は十分でした。

2011年3月19日(土)