徳島 日本料理 さわらぎ 鳴門の鯛、阿波尾鶏、天然の鮎、鳴門レンコン、郷土料理など徳島を満喫

徳島 御りょうりさわらぎ 四国のグルメといえば、四国太郎と呼ばれる、吉野川でとれた天然鮎としじみです。天然鮎は、塩焼きで、天然鮎は、味噌煮込みで、いただきます。

徳島 御りょうりさわらぎ

「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…」

阿波踊りには、400年の歴史があります。

阿波踊りとは、徳島県内で行われる盆踊りのことです。

徳島 天然鮎

中でも、徳島市の阿波踊りは

日本三大祭りの一つでもあり、

毎年大賑わいのお祭りです。

「ホテルサンルート」の窓から、

そごう徳島店前の広場を見ていると、

阿波踊りの集団が、阿波踊りを始め、

周りにはひとだかりができています。

日も暮れはじめ、夕食をとり、

阿波踊りを見に行くことにしました。

徳島 天然鮎

徳島駅周辺を歩くと、

浴衣を着た女性たちが阿波踊り会場に向かっていました。

徳島 天然鮎

徳島に来たからには、徳島らしい、

これが徳島料理だというような、

おいしいお店に出会いたいものです。

徳島 天然鮎

でも、地元の案内してくれる人もいないのに、

そんなに上手く、グルメなお店に出会えるのか、

一軒、一軒店構えを見て、

料理メニューを見て、

なんとなくここが美味しそうだと、

思える店を探します。

徳島 天然鮎

迷ったのは、落ち着いた店に入るか、

流行っているにぎやかな店に入るか、

ここが分別するところです。

一瞬、大衆酒場風の、とても賑わったお店に、

入ろうとしましたが、

通路があまりにも汚いので、思いとどまりました。

徳島 天然鮎

さらに探してみると、和食の店がありました。

店構えもよく、さほど混み合ってない、

落ち着きのあるお店なので、

ここに入ってみました。

結局、今夜の夕食は、「御りょうり さわらぎ」で、

徳島の旬の料理をいただくことにしました。

グルメの評価としては、○です。

徳島 天然鮎

徳島を満喫できると言う、

この「御りょうり さわらぎ」では、

鳴門でとれた鯛、阿波尾鶏、天然の鮎、

鳴門レンコン、郷土料理など、

確かに徳島を満喫できる、一品をそろえています。

徳島 天然鮎

ちょっと残念なのは、

アサヒスーパードライが置いていませんでした。

他の、会社の生ビールをいただきながら、

奥さんは、今日は食事の後片付けもないので、

少し、飲む気を出しています。

徳島 天然鮎

地元の「すだち」を使ったお酒を注文し、

とりあえず、よくぞ阿波踊りの初日に、

徳島のホテルを、確保できたものだと、

娘に感謝しながら、乾杯です。

徳島 天然鮎

徳島といえば、四国太郎こと、吉野川です。

徳島 天然鮎

吉野川でとれた、天然の鮎を、

いろいろな食べ方でいただきます。

徳島 天然鮎

まず、スタンダードなのは、鮎の塩焼きです。

この、お店「御りょうり さわらぎ」の、

独自の味付けとして、鮎の味噌煮をいただきます。

徳島 天然鮎

天然の鮎か、養殖の鮎か、見ただけでは、

判別しかねますが、食べてみると、

潤香(うるか)の味で、違いがわかります。

徳島 天然鮎

これも、弘法大師のおかげと、

南無大師遍照金剛と、唱えながらも、

鮎の塩焼きがくると、鮎の太り具合や、

育ち具合を、ちらっと見ながら、

すだちを絞って、鮎の上からふりかけて、

どこから食べようかなと、箸が迷っています。

徳島 天然鮎

吉野川の、天然鮎の美味しいことに、

感動しながら、鮎の塩焼きを、ネコがまたぐほど、

丹念にほじくり、残すことなく食べてしまいます。

徳島 天然鮎

吉野川のしじみが入ったお味噌汁の、

美味しいことに、感動しました。

なんだか、肝臓が喜んでいるような、

とても、美味しいお味噌汁でした。

徳島 天然鮎

鯛のお茶漬けが、締めの料理です。

これもまた、美味しくて、また、

こんな徳島の食材を使った、地元の料理が

食べられて、ありがたいありがたいと思いました。

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2010年8月12日(木)