赤穂への日帰りツアー（6）

赤穂の「梅田商店」で買ってきた、焼き穴子を晩ご飯に頂きます。

美味しい晩ご飯、良い匂いの晩ご飯、誘われてくるような晩ご飯、ネコが寄ってくるような晩ご飯、こんな晩ご飯を作ろうと思えば、炭火で、穴子を炙り、穴子にたれを付けては、また穴子を焼き、醤油のたれが、炭火に落ちて、臭いが周りに広がるような焼き方をすれば、風に乗って穴子の臭いは、ご近所一帯に広がっていきます。

そうもいかず、炭火は、火を熾すことも難しく、部屋で煙が広がるのも困り、ネコが寄ってくるのも困るので、大人しく、ガステーブルコンロで、穴子のたれが、ガス火に落ちないように気をつけて、テーブルの上で焼いています。

柔らかく、とろけるように、寿司屋のお寿司に、板前さんが握る穴子寿司、それよりもっと柔らかい、蒸し穴子にすると美味しいのですが、すぐに食べたいので、ガス火で直接焼いてしまいました。

部屋の中で焼くには、煙も立たないように、もう一度焼いているので、火を通すぐらいにして、焼いて頂きました。

残った穴子の頭と骨は、お茶碗に入れて、ご飯の上に乗せて、上から熱湯を掛けて、穴子茶漬けにして、美味しい晩ご飯を頂きました。

 2010年5月27日（木）