時代の変化:尾崎紀世彦の「5月のバラ」を例に取れば、レコード盤で、レコード針で音楽を再生する聴き方が、カセットテープに代わり、CDに代わり、MDになってきています。買い直すのはしんどいです。
5月と言えば、「5月のバラ」です。
ドライブに行く時、カセットテープで聞いていた曲は、尾崎紀世彦の「5月のバラ」です。
とても声量感のある、高いキーで、ついて歌うには難しい曲ですが、
5月になると、カセットテープを取り出して、5月のドライブには必携品でした。
ところが、最近の車には、カセットデッキがなくなっていて、CD、MDの装置になっています。
再生の方法が変わると、以前のカセットテープは聴けなくなりました。
松葉博雄の学生時代は、レコード盤で、レコード針で音楽を再生する聴き方でした。
それが、カセットテープに代わり、CDに代わり、MDになってきています。
ハードウェアが変わっているのは時代の変化で仕方がないことですが、
その都度、曲のソフトウェアまで替えていくのは、これまでの投資が無駄になってしまいます。
なんとかならないかと思いながら、結局、2010年5月の「5月のバラ」は、CDでは聴けていません。