淡路市東浦町大磯地区といえば、渡舟食堂、三洋電機の創始者井植歳男さんの菩提寺の本福寺、こーなん産直館、東浦サンパーク・天然温泉「花の湯」があります

渡舟食堂では、松葉さんが入って行くと、顔馴染みです。女将さんや若女将が、笑顔で迎えてくれます。

松葉博雄のホームページでの紹介記事が、功を奏して、ブログを読む方が、渡舟食堂を訪れることがあるようです。

例えば、今だと、養殖ワカメがビニールに詰められて、希望の方には販売していることも、ブログを読んだ人は、知っています。

2010年3月のお勧めは、メバルです。

あいにく、ご飯が切れたばかりで、新しいご飯が炊きあがるには、あと20分かかるそうです。

そこは、顔馴染みで、そっと、松葉博雄には小鉢一盛りの白いご飯が届きました。

周りの人にはありません。このような、気を利かせてもらったので、中華そばを一杯、注文しました。

昼食の後は、お彼岸も近いことなので、近くにある真言宗別格本山本福寺に、お参りに行きます。

本福寺は、建築家の安藤忠雄先生が設計したことから、今では、観光バスが止まり、特に、中国本土や、台湾からの旅行者がお参りに来るそうです。

三洋電機の創始者、井植歳男さんも寄進した菩提寺であることでも有名です。

ちょうど、庫裏の建て替え工事が進んでいるようで、基礎のコンクリートができていました。

コンクリートでみると、せまくて小さく感じますが、これに上屋が建って、中に入ってみると、外見とは違って中は広く感じます。

もう少しすると、田んぼに給水する池から水を引き、お堂の上の蓮の池の水は、入れ替えされ、新しい水が循環して、蓮を育て、メダカを育てることになります。

拝顔料400円を払って、本堂の中に入り、お参りをした後は、東浦町にある、天然温泉「花の湯」に行きます。

途中、「こーなん産直館」に寄って、今が旬のいかなごを茹でたいかなごの釜揚げを買いました。これが、今夜のビールのお供になります。

「花の湯」に来ると、思い出すのは、娘が大学時代に剣道部の合宿で、この体育館を使い、松葉博雄がリンリンを連れて、合宿訪問をしたときに、リンリンと娘はしばらく離れていたので、抱き合うように喜び合っていたことです。

花の湯では、入浴券は自動販売機で買います。淡路市の地元の市民は500円で、市外の方は700円です。しかし、あくまでも自己申告で、身分証明や納税証明までは求めていません。

今日の「花の湯」は、お湯が霧を生み、霧が深く浴槽に立ちこめて、露天風呂さえも霧が風になびく、なんだか、地方の本格的な温泉のような情緒がありました。

 


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2009年3月4日(木)