U君の寝返り　寝返りと言えば、徳川家康と石田三成の「関ヶ原の戦い」で、寝返りを打った人がいます。小早川秀秋は、19歳の天下分け目の戦いの時に、日本の歴史を変えるほどの寝返りを打ちました。

寝返りと言えば、

徳川家康と石田三成の「関ヶ原の戦い」で、

寝返りを打った人がいます。

小早川秀秋は、

19歳の天下分け目の戦いの時に、

日本の歴史を変えるほどの寝返りを打ちました。

Ｕくんの寝返りは、

裏切りではありません。

順調な成長の過程です。

両腕を床について、頭を起こし、体を捻って、

自分の体を裏返そうとしています。

これは、親が教えたのではない、

自分で獲得する技です。

少しずつ、自分の体を

自分で自由に動かそうとする意志が、

伝わってきます。

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2010年2月19日