もしもりんりんがロビンソン・クルーソーだったら、長い1日をどのようにして過ごしたでしょうか?

りんりん追悼記録 帰ってきたりんりん(5)

松葉博雄が子どもの時に、ダニエル・デフォー(1660-1731年)の書いたロビンソン・クルーソーの物語を読みました。船が難波して、南海の孤島に漂着し、文明社会と孤立して、無人島でロビンソンは、ひとりで生きていく物語です。

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漂着した当初は、ロビンソンは、何もすることがなくて、ただただ時間が経過していきます。しかし、そのうち、無人島での生活のための住居作り、畑作り、牧場作りなどを手がけていきます。

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これは、ロビンソンが人間だから、新しい文化を創っていく取り組みが出来ています。りんりんの場合は、家族の見送りが終わると、その後は、することもなく長い1日を、寝てみたり、起きては外を見て、1日がとても長い様子が分かります。

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寝てみたり、起きては外を見て、1日がとても長い様子が分かります

 

りんりんの気晴らしには、骨の形をした噛み噛み棒があるぐらいです。こんな時に、りんりんにも、ワンちゃんのお友達がいたら、暇をつぶす相手が出来たのにと思ってしまいます。