出石そばの食べ方には、「お節介・食べ方指南」があります。美味しく食べるには、「挽き立て、打ち立て、湯がき立て」という、伝統のそばの三立てがあります

但馬へ近隣ツアー(2)

出石そばのお店を訪ねます。

出石がどうしておそばで有名になったのか、これまで知りませんでしたが、今回の旅行で分かりました。

出石そば

江戸時代の1706年に、これまでの出石藩主であった松平のお殿様が、信州上田の仙石のお殿様と、領地が替わるお国替えになりました。

今なら、転勤です。

出石そば

信州から来た仙石のお殿様が、信州そばの職人と一緒に出石に入ってきて、そばを広めたことが起源となっています。

出石そば

その後、出石焼きも始まって、小さな小皿にそばを盛りつける、今の出石そばの様式が確立されました。

出石そば

2009年の今では、出石は、約50軒ものそば屋が並ぶ、関西屈指のそば処として知られています。

出石そば

元々は信州のそばが兵庫県の但馬に伝わったということがルーツでした。

出石そば

信州信濃のそばなら、全国ブランドで、それが出石に伝わったのであれば納得しました。

出石そば

そばには、「お節介・食べ方指南」というのがあります。

出石そば

一、汁をお猪口に注ぎ、つゆの味を味わう
二、まずそばとつゆだけで麺を味わう
三、次に薬味として葱、わさびでさっぱりと頂く
四、山芋、卵で違った美味しさを味わう
五、最後は、そば湯で締めてご馳走様

これが指南です。

出石そば

「挽き立て、打ち立て、湯がき立て」という、伝統のそばの三立てというのがあります。

出石そば

どこのお店も1人前5皿となっています。

今日のところ、どこのお店も相談したのか、1人前が1セット850円となっています。

出石そば

1皿と言っても、箸で掴めば、1~2回分です。

5皿では少し足りませんので、お皿を追加して頂きます。

出石そば

そば湯がとても美味しいのです。とてもドロっとして、そば出汁で割って飲むと、とても美味しいです。

山芋のとろろともよく会います。何杯食べたのか数えてみると、7杯食べました。

出石そば

小皿には、1枚1枚絵や文字が書いてあります。

「朝起きて生きてるだけで極楽なのよ」と、なるほどと思うことが書いてありました。

出石そば

おそばをお腹いっぱい味わった後は、少し街を歩きます。

どのお店にもお値段が850円で、何となく協定価格のように、競争のない値段でした。

今日のそば屋さんは、辰鼓楼の隣でとても良い場所です。

出石そば

時計台のすぐ下には堀があり、鯉が口を開けてエサをおねだりしています。

出石そば

辰鼓楼の周りを散策してみます。

辰鼓楼は、明治4年(1871年)に旧三の丸大手門脇の櫓台に建設されました。

出石そば

時計台とは思えないほど立派で、お城の櫓のように見えます。

 


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