南あわじ市 吹上の浜 泳ぎたくなる海岸 でも 危険な海岸

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南あわじ市 吹上の浜 泳ぎたくなる海岸 でも 危険な海岸 南あわじ市の吹上の浜(ふきあげのはま)は美しい浜辺です。でも危険な浜辺です。

吹上の浜 泳ぎたくなる海岸 でも 危険な海岸 南あわじ市 吹上の浜へドライブ

南あわじ市の吹上の浜に、ドライブに行きました。

私は大学生のころ、

ここへ親友3人でドライブに来た事があります。

当時は車を持っている学生は少なかったのですが、

友人の一人が車を調達してきて、

ドライブに行こうということになりました。

まだ明石海峡大橋が出来ていない頃なので、

須磨のフェリーボート乗り場で車と一緒に船に乗り、

大磯港に上陸しました。

そこから東海岸を通って、吹上の浜に来たのです。

美しい浜辺でした。今日来てみても、その美しさは変わっていませんでした。

思い出しながら、記憶で吹上の浜へ行くのは、

さすがに無理でした。

今の車にはカーナビがついているので、

吹上の浜に行くには、ナビゲーションのとおりに行けば、

到着できました。

南あわじ市 吹上の浜は釣り場 吹上の浜 泳ぎたくなる海岸 でも 危険な海岸

吹上の浜辺に入ってみると、

いきなり大きな流木の塊がありました。

流木も細工をすればいろいろな加工ができます。

浜辺は、あまりゴミはありませんでした。

きっと、整備されているとおもいます。

吹上の浜辺では、アイナメ・アオリイカ・

カレイ・キス・スズキ・チヌ・ハマチ〜メジロ・ヒラメ・

マゴチ・マダイ、他が釣れるということで、

今日も何人か磯釣りをしている人がいました。

南あわじ市 吹上の浜 砂浜はとてもきれいです。吹上の浜 泳ぎたくなる海岸 でも 危険な海岸

大粒の砂利が土手のように広がっていて、

その下の段に小さな砂粒の浜辺が1km以上も広がっています。 

ここは素晴らしい場所です。

近隣にはキャンプ場があります。 

これだけ素晴らしい浜辺ですが、

吹上の海岸では、遊泳禁止になっています。

潮の流れが速い海なので、

実際に水難事故は起きていました。

南あわじ市 吹上の浜 教え子助けようと教諭重体 智弁学園中

2018年7月10日午後3時半ごろ、

兵庫県南あわじ市阿万塩屋町の砂浜で、

奈良県五條市の私立智弁学園中の50代男性教諭が、

沖合に流された同校3年の男子生徒を助けようとして溺れた。

県警南あわじ署によると、2人は救助されたが、

教諭は意識不明の重体。生徒は搬送時、意識があったという。

学校などによると、海辺で遊んでいた生徒がサンダルを流され、

取りに入ったところを波にのまれた。

気付いた教諭が服のまま飛び込んで助けに向かった。

知らせを受けた宿泊先施設職員らが119番し、

ボートを出して2人を救助。

南あわじ署が詳しい状況を調べている。

この日は、同校3年の生徒約100人と引率の教諭8人が14日までの予定で、

臨海学校として淡路島を訪れていた。

現場は渦潮で知られる鳴門海峡に面した海岸。

(出典 日本経済新聞 2018/7/11 10:32)

南あわじ市 吹上浜の貴重な海浜植物

吹上浜の貴重な海浜植物に、浜ゴボウがあります。

浜ゴボウは以前に沖縄の水納島で見た事があります。

水納島の浜ゴボウは、薬草になるということで、

浜辺で浜ゴボウを掘っている人がいました。

浜ゴボウを焼酎につけて薬にするそうです。

しかし、みなさんがいっせいに浜ゴボウを採取していたら、

浜ゴボウもたちまちなくなってしまいます。

波打ち際のほうまで行ってみました。

大きな粒の砂利が堤防のように高く集まっているので、

奥さんは足元が滑りやすく浜辺に降りるのをためらっていました。

今日は波がとても静かです。

この浜辺なら、海水浴に向いているように見えますが、

遊泳禁止なので、きっと水深が深いのか、潮流が速いのか、

泳ぐには危険なのかもしれません。

南あわじ市 吹上の浜は既に真夏 泳ぎたくなる海岸 でも 危険な海岸

7月の砂浜は、焼けるような暑さです。

簡単なテントでもあれば、砂浜にテントを張って、

しばし吹上の浜辺の風に当たって、

昼寝をしたいところです。

日陰がなければとても直射日光には耐えられません。

振り返って向こうを見れば、

プラザ淡路島ホテルがそびえています。

周りには風力発電基の塔が見えます。

こちらの吹上浜は、NHK連続テレビ小説

「まんぷく」のオープニングと、

泉大津の塩作りに登場した海岸のロケ地です。

 

吹上の浜 泳ぎたくなる海岸 でも 危険な海岸 まとめ

南あわじ市 吹上の浜は美しい浜辺です。

穏やかな夏の日には、泳ぎたくなるような浜辺です。

しかし、南あわじ市 吹上の浜は鳴門海峡に近く、

潮の流れが速い場所です。

水面は穏やかであっても、潮流は早く流れているのです。

特に危険なのは、引き潮の力です。

岸に戻ろうと思っても、波にさらわれて戻れないこともあります。

自然の力は人の力の及ばないところがありま

す。見た目の美しさに惑わされて、

うっかり海に出ないことです。ご用心!

 

 

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2019年7月7日(日)