仏陀の言葉によれば、「父母につかえること、妻子を愛し護ること、仕事に秩序あり混乱せぬこと-これがこよなき幸せである」スッタニバータ(262)より

岳父の3回忌法要(1)

いつの間にか、歳月は流れ、早くも岳父の3回忌がやってきました。

岳父の3回忌法要

岳父の3回忌法要

今日は、3回忌に出席のために、神戸を離れます。

岳父の3回忌法要

新幹線の新神戸駅から見る神戸の街は、8月末にしては珍しい、秋のような涼しさです。

岳父の3回忌法要

お寺に集合し、親族だけの故人を偲ぶ法要が始まります。

岳父の3回忌法要

岳父の3回忌法要

子どもの頃は、家にお経を上げに来る、和尚さんのお経を家族と一緒に聞いていました。

岳父の3回忌法要

岳父の3回忌法要

その頃から、何を言っているのかさっぱり分からないお経に、痺れは切れて、片足を崩してはもぞもぞ、「早くお経が終わらないかな」と、おでこにおまじないをしながら、お経を聞いていました。

岳父の3回忌法要

あれから何年経っても、やはり、お経は何を言っているのか分かりません。

岳父の3回忌法要

しかし、仏教の本を読んで、それぞれの宗派が何を言っているのかは、本を読んだので、子どもの時とは違って、理解出来ます。

岳父の3回忌法要

昔と違うのは、和尚さんの袈裟の懐から、携帯電話が出てきて、お経を上げる前に、携帯電話で誰かと連絡を取合っている姿です。

岳父の3回忌法要

松葉博雄は、初めから、腰痛のため、腰の負担を軽くするために、低い座椅子を借り、お陰様で、痺れが切れて、立てないということにはなりませんでした。

岳父の3回忌法要

お経が終わると、お墓にお詣りし、「この世に残っている遺族を守って下さい」と、お願いしました。

 

 2009年8月27日(木)