社長メッセージ:「鳥なき里のコウモリ」(2009年8月号)

給与袋に添えて[8月号]

給与袋に添えて

鳥なき里のコウモリ

戦国武将の織田信長は、天下布武を理念に掲げ、全国統一を目指していた頃、四国の覇者、長宗我部元親を指して、「鳥なき里のコウモリ」と言っています。

その意味は、コウモリは只飛べるだけで鳥ではない、大した競争相手がいない所で大きな顔をしている…という意味でした。

コンタクト業界を見ても、使い捨てレンズならフィッティングできても、ハードレンズや特殊レンズなどは評価できない…只、オート・ケラトに頼っているだけの処方・販売の眼科・販売店が幅をきかせている例も有ります。

コウモリに競争相手が手強いと知らせるには、顧客志向とサービス品質の向上が必要です。

2009(平成21)年8月
社長 松葉 博雄

 

 

 

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