三宮駅前開発 都心機能高度集積地区 タワーマンション規制 

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神戸の夜景を一望できる東天紅【慰労会:景色編】三宮の景色がいい中華レストラン さんプラザコンタクトレンズ・松葉眼科2019年6月合同慰労会

阪急三宮駅駅前、センタープラザビルからの景観

慰労会の会場である東天紅は、阪急三宮駅駅前、センタープラザビルの最上階の19階にありる中国料理のお店です。

センタープラザビルは三宮の市街地の真ん中にある古くからの建物です。

わが社と同じビルであるセンタープラザビルの特徴としては、どの部屋からもとても見晴らしが良いことです。

東天紅からも、神戸の景色が見渡せます。

初めて訪れた人は、神戸の街が展望台のように一望できる光景に感動してくれます。

神戸市の三宮市街地再開発

神戸市は、主にJR三ノ宮駅や阪急神戸三宮駅、阪神神戸三宮駅の南側約350メートル以内をめどに「都心機能高度集積地区」を設け、住宅の建設を禁止する方針です。

対象エリアの面積は約22・6ヘクタールあります。

神戸市発表のイメージとしては、下の写真のようです。

出典:三菱地所

三宮再開発 商業・オフィスなどの機能拡充

神戸市によると、利便性の高い駅近くのタワーマンションは需要が大きいため、業者側の開発意欲も旺盛です。

神戸市の人口を抜いた川崎市でもタワーマンション建設が人口増の原動力となったようです。

神戸市でも市中心部の中央区に、市内全域分の3分の1に当たるタワーマンションが集まっています。

2005年以降だけでも18棟(計4487戸分)が分譲されました。

神戸市は今後本格化させる三宮再開発で、商業・オフィスなどの機能拡充を図りたい考えで、その“障害”となり得る住宅建設の禁止に踏み切る形です。

タワーマンション 建設規制

一方、新神戸駅から神戸駅までの約292ヘクタールは「都心機能活性化地区」に指定になります。

大型敷地(千平方メートル以上)に新たに建てられるビルについては、住宅部分の容積率を400%以内に限定する計画です。

一帯の容積率は従来400~900%のため、オフィスや商業機能を持たない住居のみのタワーマンションが大幅に規制されることになります。

久元市長は「居住機能と商業・オフィス機能を共存させたい」としています。

タワーマンションを巡っては、全国的にも、老朽化などによる安全面の不安や、災害時の対応の難しさなどが課題となっていいるいので

す。

(出典 2019/6/11 05:00 神戸新聞NEXT)

神戸を大阪のベッドタウンにしない

久元市長の考えでは、三宮地区を大阪のベッドタウンにしてはいけないという考えのようです。

三宮は商業地区の都市機能を担うべきです。

京都 大阪に比べると、三宮のJR駅の整備は遅れています神戸市の期待とは裏腹に、三宮の高層ビルから見える景観は、大阪とは違う景観で、住んでみたい、綺麗な景観です。

慰労会のこの日はあいにくお天気が悪い日でしたが、それでも東天紅からはしっかりと神戸の街が見下ろせ、北は六甲山、南は港まで見る事ができ、神戸を代表するポートタワーもしっかり見えます。

夕方になると、きれいな夕焼けを見ることができます。

日が暮れるまでの色鮮やかに変化する景色はとても素晴らしく感じます。

三宮の中心地 センター街

東天紅のあるセンタープラザビルは三宮のセンター街に面した一等地にあります。

東天紅の利用は、このような宴会、結婚式の二次会など、大勢で貸し切りもできますが、普段はディナーとして一人でも、少人数でも利用できます。

わが社は14階、東天紅は19階で、ご近所の関係です。

特に窓側の席は特等席です。

広々とした部屋で、落ち着いて景色を見ながら食事を堪能できます。

出典:三菱地所

日が暮れると、神戸の街並みに灯りが点きました。 

日が暮れる前の薄暗い夜景も魅力的です。

ゆっくりと変わる三宮の景観

神戸市の基本構想では、JRや阪急、阪神、市営地下鉄など三宮にある6つの駅間の動線を結び、バスターミナルを集約します。

南北の幹線道路が通る三宮交差点周辺を「三宮クロススクエア」と名付け、歩行者と公共交通優先の空間づくりを掲げています。

このマスタープランは、実は震災直後の1995年に発表されていましたが、手が付けられずにいました。

阪急三宮駅 神戸阪急ビル東館

阪急電鉄は神戸三宮駅直結の「神戸阪急ビル東館」を地上29階地下3階建ての複合高層ビルに建て替えます。

2021(令和3)年の完成を目指しており、商業施設やオフィスのほか、上層階にはホテルが入る予定です。

また、JR西も三ノ宮駅の新駅ビルの検討を進めており、今年発表した中期経営計画では大阪、広島に並ぶ「3大プロジェクト」に位置づけられました。

慰労会は神戸港 六甲山の夜景に魅了されながら 

完全に日が暮れ、夜になると、ライトアップされたポートタワーをはじめ、神戸の夜景を一望できます。

東天紅からは、神戸のランドルマーク、山麓電飾を見ることができます。

左に見える錨は、特別な日にはブルーに点灯されます。

それは、神戸まつりや、国民の祝日、ヴィッセル神戸が勝利した日、

他にもブルーライトアップの関連行事の日に、見れるそうです。

今回の写真では上手く撮影できませんでしたが、北前船とよばれる船のマークもあります。

それは20分ごとにライトアップが変わるようです。

夕方~夜にかけての景色は変化を楽しみながら食事ができるので、とてもおすすめです。

予め予約をすれば、景色のいい席を用意してもらえるかもしれません。

特別な日や、神戸に誰かを招待したときなど、東天紅でぜひお食事をしてみてください。

慰労会は神戸港 六甲山の夜景に魅了されながら楽しく進みました。  

 

2019年6月15日(土)

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