近隣ツアーは、雨の滴る六甲山へ登り、森林植物園に行って、アジサイの花の笑顔を見てきました
近隣ツアー六甲山編(1)森林植物園の森林展示館と軽食・喫茶
定休日の近隣ツアーは、梅雨のことなので、前日から考えることもなく、その日のお天気と相談しながら考えたのは、近場の六甲山です。
神戸大学のキャンパスの下を走る、六甲山へ繋がる道路を走って、すぐに山頂に達したら、有馬に行くか、六甲山に行くか、分かれ道があります。
途中、展望台があり、車を停めて、灘区を真下に見た神戸の街を見ます。
摩耶山で見る神戸の街は、三宮地区が中心ですが、六甲山の展望台は、灘区が中心です。
今は、梅雨の時で、霧が山頂近くに近づく時もあり、一瞬、大雨に成るときもあります。
六甲山の植物は、雨が降ると喜び、特にアジサイの花は、日に当るのと、雨に濡れるのが大好きなようです。
六甲山の展望台には、猫がたくさんいます。
たぶん、飼い主の都合で、捨てられた猫が、自立して生きていて、同情した人達がエサを運んでいるのではないかと思います。
猫たちは、人を恐れません。エサを人からもらっているからだと思います。
看板には、「エサをあげないでください」とか、「猫や犬を捨てないで下さい」と表示されています。
六甲山は、とても広いので、どこに行くのか迷います。
前回は、摩耶山天上寺にお詣りしたので、今回は、森林植物園に行ってみることにしました。
どうせ空いていると思っていたら、すごい賑わいです。
どうしたのでしょうか?大型バスまで来ています。
森林展示館があって、売店がその中にあり、お客さんで溢れていました。まずはお昼ご飯で、軽食・喫茶がありました。
カレーとスパゲティを注文して、奥さんと一皿ずつ頂きました。何が入っていたのか、よく分かりませんが、カレーの味は、普段馴染んでいる味とは違っていました。
いつも静かな六甲山が、どうしてこんなに混んでいるのか、警備員まで動員して、車を誘導しています。
人の流れを目で追ってみると、どうやら、アジサイの見頃で、アジサイの苗も700円で売られていました。
さらに客層をよく見て見ると、定年退職後の年代の人のように思います。
皆さんに遅れて歩いて行くと、あじさい園に着きました。
2009年7月2日(木)