近隣ツアーは、揖保川の鮎の「正起」を訪ねて、宍粟市の山崎まで出かけました。2009年の揖保川の鮎の塩焼は、降雨量が少ないので、やや成長が遅れています
近隣ツアー宍粟市山崎編(1)
定休日の近隣ツアーは、揖保川の鮎の「正起」を訪ねて、夏の名物、鮎の塩焼を頂きに、宍粟市の山崎まで出掛けました。
途中、寄った、高速道路の加西サービスエリアでは、「復刻堂商店」が目に付き、何があるのか覗いてみると、正面から見たら店舗に見えますが、ドアは閉まっていて、横にまわってみると、薄っぺらい映画のセットのようなお店でした。
高速道路を山崎で降りて、最初に向かうのは、いつものように「しそうふれあい市場・旬彩蔵」です。
「しそうふれあい市場・旬彩蔵」では、夏野菜を買います。糠味噌に使う茄子や胡瓜を選びます。
スイカが出ていないか、見て回ってみましたが、今年は鳥取のスイカはお店に並んでいませんでした。
隣のAコープでも、昼網の新鮮な魚を選びました。
どれも新鮮な野菜であふれています。中ぐらいの生きているタコが、200円だったので、安さに驚きました。
ごもうも採れたてで、とても美味しそうです。
「正起」に予約を入れると、「今日は、お店の都合で、3時半でお店を閉める予定なのですが、それでもいいですか?」と確認され、「ここまで来たら、いいですよ」と、3時半で区切ることを条件に、お店に向かいました。
お店の前には、カズラの花が咲いて、とても綺麗に見えました。
6月の末なので、まだ、鮎のサイズは、大きくないはずです。今年は、あまり雨が降っていないので、鮎の生育は遅れているようです。
いつもの座敷に案内され、川から吹いてくる川風に、思わず「涼しいな~」と、クーラーの風との違いを感じました。
今日の揖保川の川の流れは、少しずつ水が増えて、浅瀬も水に浸かり、来る度に川の景色が変わっています。
少し遠いところで、鮎の友釣りをしている竿の先が、川の草から覗いて見えます。
今はお客様はいないようです。
ノンアルコールビールを注文して、雰囲気だけは、一杯飲みながら、鮎の塩焼を頂いています。
毎年、暑いときに来て、涼しい川風に吹かれ、一時昼寝をして、のんびりするのを楽しみにしています。
今日は、3時半の区切りがあるので、昼寝も10分程度の予定です。 「正起」には、今まで何度も訪れています。 前回訪れた時は雨が降っていました。(つづく)
2009年6月25日(木)