久米島の「バーデハウス久米島」、「久米島ウミガメ館」、「畳石」をまわった後は、「バーデハウス久米島」の隣の休憩所で、かき氷とビールで一服しました 第109回沖縄 恩納村訪問(14)

久米島の「バーデハウス久米島」、「久米島ウミガメ館」、「畳石」をまわった後は、「バーデハウス久米島」の隣の休憩所で、かき氷とビールで一服しました。【第109回沖縄 恩納村訪問 その14】

沖縄の6月は梅雨時です。

沖縄の雨は、時には激しく、雷を伴って大雨洪水警報が出るほど荒っぽい雨が降ります。

梅雨空の合間を縫って、恩納村や久米島でマリンスポーツは出来るでしょうか? 

イーフビーチの後は、奥武島(おうむじま)に渡ります。

久米島の「バーデハウス久米島」、「久米島ウミガメ館」、「畳石」をまわった後は、

奥武島

「バーデハウス久米島」の隣の休憩所で、かき氷とビールで一服しました。

奥武島

一応、離島になっていますが、橋がついています。

ここには海洋深層水をくみ上げて、スパを使っている「バーデハウス久米島」があります。

奥武島

「久米島ウミガメ館」があります。

奥武島

以前に行ったことがあるので、有料でもあることから、外から見るだけにしました。

奥武島

沖縄県の天然記念物となっている「畳石」があります。

沖縄県指定天然記念物の久米島町奥武島の畳石(くめじまちょうおうじまのたたみいし)を見に行きました。

久米島の東部に位置し、奥武島の南西側の海岸に、

まるで大きな亀の甲羅のような、不思議な岩が広がっています。

奥武島

畳石は海岸に干潮時にだけに現れる、まるで大きな亀の甲羅のような岩です。

噴出した溶岩が冷えて固まる時にできる柱状節理と呼ばれるもので、

世界的にも珍しい希少な岩です。

表面は長い年月の間の波による侵食でほとんど平坦になってきたと言われています。

海岸から潮が引くと、白い砂浜が広がる美しいイーフビーチを眺めることができます。

奥武島

潮が引いているので、下りてみましょう。

奥武島

向こうの浜まで、歩いて行けます。

とてもよく澄んだ、透明度の高い海の水が、

「海に遊びにおいで」と誘っているように感じてしまいます。

奥武島

シュノーケリングの道具をつけて、フィンをバタバタしながら、

沖の方に行ってみたいと思ってしまいます。

奥武島

潮が引くと、白い砂浜が出て、綺麗な砂地の広い広い砂浜が現われます。

女性連れの2人の旅行者が、畳岩の間にできた潮が引いたときに出来る、タイドプールで何かを探しています。

奥武島

「何を探しているのですか?」と声を掛けて、尋ねてみると、

「ハマグリを掘っているのです」と、話してくれました

でも、手元には、獲物は何も持っていないので、成果はないようです。

奥武島

奥武島

ちょっと暑いので、そこいらで、一休みです。

 

片山正喜さんは、かき氷が食べたいということで、松葉博雄は生ビールを飲みたいということで、お店に入ります。一服した後は、元気が出ました。

奥武島

この後、また島をグルグルまわります。

奥武島

以前、泊まったことのあるイーフビーチホテルです。イーフビーチホテルと東急ホテルの両方泊まったことがあります。

奥武島

あれからもう10年近く経っています。休暇があると、離島を巡って、あちらこちらをまわってみました。

奥武島

ホテルに泊まって、短い滞在期間の間に、観光ばかりしていましたが、最近では本島の恩納村にすっかり落ち着いてしまって、離島巡りをしばらくは休んでいました。

奥武島

しばらくぶりに離島をまわれば、離島は離島で沖縄らしい自然や風習、文化や人の優しさが残っています。

奥武島

昔らしい、沖縄らしい風習を感じるのも、沖縄旅行では新しい発見に繋がることになります。

片山正喜さんが運転してくれるので、景色を見ることも出来て、島をぐるぐるまわって、街に戻ってきました。

 

2009年6月10日(水)

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