問題だらけの 家庭菜園 家庭果樹園 アルミ温室

投稿No:8281

問題だらけの 家庭菜園 家庭果樹園 空からは鳥の害、柵を越えて、イノシシ、アライグマなどが作物を狙っています。

問題だらけ 熟れたびわを鳥が狙っています

6月になると、淡路島の家庭果樹園の枇杷の実が熟してきました。

びわの実が熟れるのを待っているのは、私だけではありません。

鳥たちが来て、食べごろの枇杷をくちばしでつついて枝から落とし、地上に実が落ちたところを鳥も地上に降りて、びわの実を食べているのです。

枝から落ちない枇杷の実は、鳥がくちばしでつついた状態のまま傷ついています。

枇杷農家では、鳥の害を防ぐために、枇杷の実に袋掛けをするのが普通です。

袋掛けをしていない枇杷の実は、鳥たちの格好のターゲットになっています。

トマトを作ったときも不思議に思ったのは、そろそろ収穫をしようかなと思った頃の果実を小鳥たちは一足先に食べてしまいます。

鳥の目といわれるように、上空の高いところから飛んでいて、よくこんな細かい果物の熟しようを見抜くものだと感心します。

おいしいビワの実を、鳥から守れるか、問題です。

問題の おいしいビワの実

問題の美味しいビワの実を鳥から守る対策です。

いっそうのこと、奥さんと二人で、鳥に食べられる前にビワの実を収穫しました。

食べてみると、びわ農家が売っている味と遜色がありません。

とても美味しいのです。

ご近所の方にも声をかけて、ビワの収穫に来ていただきました。

びわの実は高価です。

小さなパックに入った枇杷でも千円以上はします。

6月はしばらく枇杷の収穫が楽しめそうです。

問題だらけの マルチシート張

マルチシートを張った畑には、野菜の種まきをしました。

マルチシート張りに問題がありました。張ったばかりのマルチシートがもうめくれていて、畝の土が見えていました。

めくれてないマルチシートの畝には、早速種まきです。

たねまきをしたのは、大根、枝豆、インゲン豆の種です。

先日マルチシートを張った畝のシートがめくれたところは、これから修繕です。

めくれた原因は十分な重しをしていなかったからです。

その後のお天気で風が吹くと、マルチシートが捲れてしまいました。

あの時、もうひと踏ん張りして、マルチシートに重しの土をかぶせておけば、マルチシートの張り直しはしなくて済んだのです。

この失敗も経験の一つです。

問題解決策は、肥料の袋を、両端に重し代わりに、置いておくことでした。

何しろ初めての本格的な家庭菜園なので、失敗の繰り返しが続くと思います。 

問題だらけのアルミ温室 温度が50度近くに

沖縄の亜熱帯植物を育てているアルミ温室では、温度の上昇とともに、亜熱帯植物の活動が活発になってきました。

枝が伸びて、しっかり咲いているのはブーゲンビリアです。

温室の管理ノートには、アルミ温室の温度の変化を記録しています。

暖房を入れているので、冬の一番寒いときでも、最低温度は13度以上ありました。

4月になってから、気温はどんどん上がって、5月のはじめには暖房を中止しました。

暖房をしなくても、最低気温は13度を下回ることはなくなりました。

代わりに最高気温がどんどん上昇して、5月になるとお天気のいい日には、最高気温は48度まで上昇しました。

留守の時は、アルミ温室のドアや、窓を開けて空気の入れ替えが出来ていないので、温度の上昇をおこしています。問題です。

寒さに弱い亜熱帯植物ですが、暑さには強く、熱中症は起きていませんが生育が心配です。

収穫まじかのパパイヤ

これから収穫を迎えるのはパパイヤです。

パパイヤの実は、かなり大きな実が二つ実っていて、もう少しすると黄色く熟してきそうです。

完熟のパパイヤは、冷蔵庫で冷やして、レモンの汁をかけて食べると、とても美味しいのです。

枝が伸びるアケボノカズラや、蔓が伸びるベンガルカズラは、太陽に向かって上に上に伸びていくので、もう手が届かなくなってしまいました。

気温が上がると、外に熱を出すために、アルミ温室の屋根は自動的に開くようになります。

問題だらけの ベンガルカズラやアケボノカズラ 屋根を超えて

問題がありました。開いた窓から、ベンガルカズラやアケボノカズラは、屋根を超えて外に向かって温室より外に枝を伸ばしてきています。

あまり外に枝が張りすぎると、自動調整の窓が閉まらなくなりそうです。

問題だらけ イノシシの出没 どうしよう?

この先問題なのは、イノシシの出没です。

すでにイノシシの足跡が見つかりました。

猪がみかんの木を倒してしまって、幹が折れてしまいました。

添え木を当てて、修復してみましたが、みかんの幹は、根っこから切れてしまいました。

これから、イモ類、スイカ、瓜などが収穫期になると、イノシシはきっと力づくで奪うかもしれません。大きな問題です。

家庭菜園をやってみると、次から次へと問題が起きて来るのは、企業経営と似たところがあります。とにかく問題だらけです。

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