顧客満足と従業員満足が両立する良循環経営の概念をもとに、良循環経営を促進する要因と阻害する要因の考察を第2章では行っています

4月から始まった博士論文の作成は、まずは、論文構想発表を済ませた後は、序章、第1章先行研究レビューへと進みました。

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今日は、第2章のレビューを行います。

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経営行動科学学会で投稿した論文をベースにして、文字制限があって、表記出来なかった箇所を付け加えて、第2章の全体像を示します。

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少し早く着いたので、図書室で最近の新着本を読んで、どのような問題が経済経営で報道されているか、ざっと眼を通しました。

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小講義室に行き、用意してきたレジュメを机の上に広げ、今日報告する内容を改めて、頭の中に記憶させ、出来るだけもたもたしないように、報告の流れを覚えます。

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本文を書く前に、「このような内容を、このような構成で、このように書きます」と、まとめたレジュメです。

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自説だけでは、信頼性に欠けるので、SPSSの共分散構造分析を使って、回帰分析と分散分析を同時に行い、因果関係の確認をしています。

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報告は、これまで何度も明石芳彦先生のゼミで行っているので、概要はすでに理解されていて、投稿論文にも採用されているので、「大筋これでよろしい」という、了承を頂きました。

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第2章の構成と構想が、「これでよろしい」ということになったので、文章化に取り組めることになります。

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第2章の文章化と合せて、次は、第3章の構想を報告することになります。まだしばらくは、禁欲生活が続きそうです。

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2009年6月2日(月)