重い気持ちを作るっている、二つの気持ちの重しは、花粉症と予備論文審査の準備です。

重い気持ちです。定休日なのに、外に出て行くのが気が進みません。

思い気持ちの原因は、ひとつに花粉症があります。家の外に出て、空気に触れると、たちまち目が痒くなり、鼻がむずむずして、くしゃみが続きます。

これでは、家にいた方がラクなような気がします。

もうひとつの思い気持ちの理由は、3月末までに予備論文審査の準備の時間が必要なことです。

重い気持ちで、家にいると、奥さんは、買い物をして、昼ご飯を、夜ご飯を作る負担があります。

旦那さんが、家にいると、主婦の皆さんが、思い気持ちになって、旦那さんが居ると困る理由が分かります。

奥さんが買い物に行って、買ってきた食材は、春の「ふるせ」です。

アルミホイルで包んで焼いて、酸っぱいミカンの汁を掛けて、お醤油を2、3滴垂らすと、美味しい味になりました。

冷凍していた豚肉と焼きそば用のそばを使い、解凍して、お昼は焼きそばになりました。

焼きそばを食べている時は、思い気持ちはどこかにいっています。

NHKテレビの「ためしてガッテン」で、美味しい焼きそばの作り方を見ました。美味しくする秘訣は、しばらく上蓋をかけて、蒸すと、そばが柔らかくなって、美味しくなるようです。

試してみると、確かに美味しい焼きそばが出来ました。思わず、ビールを飲んでしまって、もうこれでは、車で外出は出来なくなりました。

春なのに、ああ春なのに、思い気持ちで、思い気持ちを抱きながら、迫り来る博士論文公聴会の予備論文作成に、１日中頭を使っていました。

 

2009年3月12日（木）