ヒルトンホテル大阪のスイートルームに、松葉博雄の家族が集まり、もう一度、お祝いの乾杯をします。共通の話題はゴルフです

2009年2月の春の宵は、いよいよ佳境に入ってきました。

聘珍樓で食事会

ヒルトンホテル大阪のスイートルームに松葉博雄の家族が集まり、もう一度、お祝いの乾杯をします。

聘珍樓で食事会

スイートルームは、どんなようになっているのか、皆さん、一応、部屋を見学して、「なるほどなぁ」と納得し、夜の大阪の梅田界隈のネオンの海を見渡し、「綺麗ねぇ」と感心しています。

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「パパとママの写真を撮ってあげる」と言われたので、目の前にある、バナナを持ち、奥さんには花のブーケを持ってもらいました。

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すると、次女のカップルも、同じ構図のポーズを撮っています。

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その後、ゴルフの練習の話に移りました。

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いろいろとお付き合いもあるので、仕方なしに始めたゴルフのようですが、練習に行っていると、誰かに「筋がいい」とか、「ゴルフに向いている」とか言われ、すっかりその気になっています。

聘珍樓で食事会

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そこで、お手本の形を見せてもらうことにしました。

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クラブを部屋の中で振るわけにもいかず、素手でゴルフのスイングをする仕草は、まるで、町内会の盆踊りのような手振りになりました。

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松葉博雄の沖縄恩納村の朝日会でのゴルフのレッスンと同じように、「頭を動かすな、背中を伸ばせ、肩を回せ」など、似たようなことをレッスンプロに言われているようです。

聘珍樓で食事会

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皆さん、また明日もお仕事があるので、名残が尽きないながら、夜の11時前には、お開きになりました。

聘珍樓で食事会

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部屋を出て、廊下を歩き、エレベーターの前まで皆さんを見送りに行きました。

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さっきまでの賑わいが急に静かになると、部屋の空間が広く感じるようになりました。

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奥さんと二人で夜景を見ながら、もう一度、ビールを飲みます。小さな飾りのようなデスクには、インターネットに接続できるように、配線が用意されています。

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このような優雅な、静かな空間で、物事を考えると、きっと思いも付かなかったようなアイデアが浮かびそうに思えて、少し考えてみました。

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何を考えたかというと、2009年3月に予定されている、大阪市立大学大学院の博士論文構想です。どんなことを発表しようかと、周囲の高層ビルの灯りを見ながら、考えています。

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少し何かヒントが得られました。やはり、非日常的な所で、新しい発想が生まれるのです。

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一夜明けて、もう一度、33階からの大阪梅田を見渡すと、お天気は晴れです。聘珍樓で食事会

じっと見ていると、出勤している人達、オフィスで仕事を始めている人達、高速道路を走る車、電車の車両など、都市で働く1日が始まっていることが分ります。

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松葉博雄と奥さんは、スイートルーム専用のラウンジで、和食を頂きました。昨夜のことは、アラビアンナイトの「千夜一夜」で見たような、夢物語のような一瞬でした。

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もし、証拠となるような写真がなければ、いつの間にか、忘れてしまいそうな、覚えきれないような一瞬でした。子供達が成長し、親として子供にお誕生日祝いをしていたことが、今は子供達が親へお誕生日祝いをしてくれるようになりました。ありがたいことです。このように考えながら、朝食を噛みしめて食べました。
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